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『えとたま』が面白すぎる!

ゴールデンウィークに突入したので、録り溜めておいた未視聴アニメを一気見してます。その中でも『えとたま』が面白すぎてヤバいです。

『えとたま』が面白すぎる!


ストーリーの魅力 ~ベタなんだけ飽きさせない構成の妙~

『えとたま』が面白すぎる!

第一印象は10年ぐらい前のB級アニメ。ストーリーは良く言えばベタで王道なギャグで、悪く言えば使い古された既視感ありまくりな内容。お約束な設定が多く、ざっと挙げてみるとこんな感じ――

  • 秋葉原周辺が舞台(萌えアニメでは鉄板だよね)
  • ヒロイン(干支神)たちがメイド喫茶でバイト(あるある)
  • ストーリーのベースは「猫が子(ネズミ)の企みで十二支に入れなかった」という言い伝え(昔そんなアニメあったよね)
  • ヒロインがうざかわゲスかわ系の猫娘(目からビーム出しそう)
  • 更に記憶喪失でもある(伏線の基本)
  • 毎回バトルしてアイテムをゲット(基本中の基本だよね)
  • 男キャラはそれなりの存在意義があるが差し障りのないポジション(まあ当然だよね)

だがしかし、今期のアニメの中では一番面白い。自分はトライネッターでバカアニメ好きなので、多少ひいき目なところもあるけど、色々とよく練られた快作だと思う。具体的にはこんなところ――

  • キャラごとに持ちネタ(ギャグ)があり、ほぼ毎回同じことをやっているが、テンポがよく演出もしつこくないため好印象。お約束の展開だと分かっていても、見ていて小気味よくて楽しい。
  • ネタアニメの側面もあり、キャラがメタな発言をすることが多い。「話の展開を早めようとしてる?」とか「次回改めて説明しますね」とか。これをやりすぎると興ざめするけど、適度なバランスがとられているので気にならない。むしろ「くすっ」と笑ってしまう。
  • 公式Twitterで「日本一うるさいアニメを目指す」と宣言しているのは伊達じゃない。「うるさい」=「騒々しい」と捉えると、確かにハイテンションで騒がしいアニメですよね。でも「うるさい」には「一家言ある」という意味もあるのですよ。画面の隅々から、クリエイターの方々が「こだわり」を持って楽しんで作ってる感じがひしひしと伝わってくるじぇ!

つまるところ、この作品の面白さの源泉は構成の巧さとコダワリなんだと思う。

キャラクターの魅力 ~キャラデザの可愛さ・中の人の快演~

本作品には通常アニメの日常パートと3DCGを使ったバトルパートがあり、それぞれアダルトモード(大人娘)、プリティモード(萌力娘)と称している。アダルトモードのキャラクター原案は八重歯ロリとかムッチリ美少女に定評のある渡辺明夫(ぽよよん♥ろっく)さん。プリティモードの方は『ガールフレンド(仮)』や『天体のメソッド』のQP:flapperさん。もうキャラデザだけでも見る価値ありますわ。

『えとたま』が面白すぎる! - にゃ~たん

メインヒロイン・にゃ~たんのうざかわいさは異常。前述したように既視感ありまくりのキャラなんだけど、ブームが一周して再燃したと思えばいいんだよ!(迫真) そんなにゃ~たんの声を担当しているのは村川梨衣さん(通称・りえしょん)。一昨年『のんのんびより』ラジオ等で、キャラのイメージと本人のギャップに衝撃を受けたわけだが、にゃ~たんはうってつけのキャスティング。彼女以外には考えられないベストマッチな配役じゃないか。天真爛漫なおバカキャラここに極まれりといった印象だ(戦慄)。

『えとたま』が面白すぎる! - ウリたん

何気に一番人気がありそうなのが、亥(イノシシ)の干支神・ウリたん。語尾に「ですです」を付け、ごま油好きという変な属性を持つ典型的な萌えキャラなんだけど、メタな発言とかブラックなコメントもあり、一筋縄ではいかない小悪魔のような可愛らしさ。「第3話でまさかの死亡!?」と思われたけど、案の定ミスリードだった。第3話のEDとエンドカードで悲壮感を漂わせる念の入れようだったので、愉快犯的な釣りであるのが見え見えだったぞ。そんな小賢しさが、この作品の魅力でもあるんだけど(満更でもない)。

3DCGパートの魅力 ~ガチで半端ないクオリティ~

バトルシーンは3DCGになり、キャラはSDキャラにチェンジ。そしてキャラも背景も動く!動く!

『えとたま』が面白すぎる! - 3DCGパート

カメラのアングルが凝っていて、背景もぐりぐり動いて楽しい。ワクワク感のあるバトルシーンがこれでもかといった感じに展開されている。

『えとたま』が面白すぎる! - 表情豊かな3DCG

激しい動きに注目が集まりそうだけど、キャラの表情変化とか細かい仕草もよく描画されていて大変素晴らしい。こういった細部の積み重ねが、全体のクオリティを底上げしてるんだよね。

クオリティ維持のためか第4話『兎目兎耳』では動きが抑えられたけど、逆に視聴者的には新鮮だったと思う。毎回すごい動きを見せられても飽きちゃうからね。リソースを節約しつつも、視聴者満足度を維持するというバランス感覚。実にすばらっ!

関連記事
■ えとたま 自作壁紙 にゃ~たん
■ えとたま 自作壁紙その2 ウリたん
■ えとたま 自作壁紙その3 シマたん
関連サイト
■ TVアニメ「えとたま」公式サイト (アニメ公式)
■ えとたま特設サイト (アニメ制作会社『白組NMD』)
■ えとたま (月刊コミック電撃大王)
■ えとたま (ニコニコチャンネル)
■ えとたま (Wikipedia)
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