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[マンガ感想] そんな未来はウソである 第40話

別冊少年マガジン2013年1月号(通巻40号)に掲載されている「そんな未来はウソである」 Vol.40 『準備して』の感想です。

別冊少年マガジン2013年1月号(通巻40号) 「そんな未来はウソである」 Vol.40 『準備して』

以下、マンガの内容に触れていますので、未読の方はご注意ください。



「そんな未来はウソである」 Vol.40 『準備して』

今月号もコミックス第3巻の情報なし

もう何度も書いているとおり、「そんな未来はウソである」の単行本化ストックは2012年11月号(Vol.38)で貯まっております。しかしながら、今月号にも第3巻の情報は載ってなかったッス。より正確に言うと、1月刊行のコミックス一覧が載っていない。目次を見るとP.2に掲載されている筈なのに、なぜか無し。仕方ないので講談社コミックプラスを見に行ったら、やっと判明!2013年1月9日発売の別マガKCのラインナップは次のとおりであります。
  • 「超人学園」 第10巻
  • 「カウントラブル」 第7巻
  • 「ぷあぷあ?」 第5巻
  • 「カプリッチョ」 第2巻
  • 「カオス・ウィザードと悪魔のしもべ」 第1巻
また、再来月の刊行予定によると、2013年2月9日に発売される別マガKCは 今のところ次の5冊だけ。
  • 「ネコあね。」 第6巻
  • 「無重力コミュニケイション」 第3巻
  • 「マックミラン高校女子硬式野球部」 第2巻
  • 「じょしらく」 第5巻
  • 「じょしらく」 第5巻(限定版)
ということで、「そんな未来はウソである」第3巻は最速でも2013年3月になりそう。話題性を考えれば、TVアニメ「みなみけ ただいま」放送中に発売すると思うけど・・・。

ストーリー&感想

『みなみけ』桜場コハル意欲作!
仲良し女子高生たちのSFコメディ!!

(扉ページ[P.523]のキャッチコピー)

最近ちょっと積極的になってきたミツキ!
そんな彼女を後押しするかのように、クリスマスがやって来る!!

(扉ページ[P.523]のアオリ文)

他人の未来が少しだけ見えてしまう大橋ミツキ。彼女の最大の悩みは、大好きな友達・佐藤アカネと深い親友関係になれないこと。最近では「親友とは何か、友達とは何か」などと、その悩みの範疇を広げているご様子・・・・・・。まずは出来ることから始めようと、不意に見えてしまう友達の良からぬ未来を変えるため、何かと積極的に動き出すミツキではあったが・・・・・・。
(2ページ目[P.524]の柱文/前号までのあらすじ)
今回のお話は、この時期お約束のクリスマス。本作は別マガで3年5ヶ月連載してるけど、現実世界(別マガ発売月)と作中の月が完全に一致するのは珍しい。もしかしたら、初めてじゃないか?

▊ テキトーな作戦
「そんな未来はウソである」 Vol.40 『準備して』
  • 物語冒頭の舞台は高山家で、高山父の唐突な一言――「父さんは昔サンタだったんだ」――からスタートする。息子のナオト君が理由を尋ねたところ、今年はクリスマスに仕事があり、サンタ役ができない。だからサンタの正体をバラしたという。しかも真顔で!相変わらず行動の読めないオヤジさんだ。そこが面白いんだけどね。
  • それにしても、高山父の職業は謎ですね。朝、家にいないことが多いみたいだし(Vol.17「やりたいこと」参照)、泊まりがけの出張とか夜勤が多い仕事であるのは確実。ただ、コハル先生作品なので、最後まで謎は明かされないような気がする。
  • 場面が変わり、舞台は高校の教室へ移る。パーティー実行委員・江口さんの提案で、パーティー的なイベントが開催されることとなる(右図参照)。パーティーの会場は、またしても高山の家。マドカが高山に確認したら、すんなり許可したもよう。前回のアカネみたいに、アポ無しでも押しかける連中だし、抵抗しても無駄と悟ったのだろう。読者目線では同情半分、羨望半分のシチュエーションだね。
  • お泊まり会の時は料理の準備とか色々検討してたけど、今回はかなり行き当たりバッタリのようす。実行委員の江口さんが「みんなテキトーにパーティーの準備をして集合する作戦で」などと言いやがります。それに対しアカネが軽いツッコミを入れたけど、異論を唱える者は皆無だった。これは、さもありなんの展開。お泊まり会では、カレーがいつの間にかシチューになってたし、前例に学んだのだろう。
  • この直後、ミツキちゃんが高山と目を合わせてしまう。高山の未来を見てしまったようで、『このパーティーに必要なもの・・・・・・』と心の中でひとりごち、思案顔になる。この場面、P.526の2コマ目に高山の友達(黒髪)がいるじゃないか。その隣には見切れているけど、友達2号(茶髪)の姿もある。どちらもVol.37「人間関係など」以来の登場ですね。

▊ 完璧な準備
「そんな未来はウソである」 Vol.40 『準備して』
  • そんなこんなでクリスマス当日。アカネたちはパーティー会場の高山家に集合する。ただ、準備無しのテキトー作戦が祟り、アカネ・マドカ・江口さんが持ってきたものは揃いも揃ってケーキだった。それでも種類は見事に被らず、コタツの上にイチゴショート、チョコレートケーキ、チーズケーキが並べられる。よだれを出して「エヘヘ」顔になる江口さん。目の色が変わったマドカ。そしてアカネまで食いしん坊キャラに!高山とミツキちゃんのくっつけ作戦など、もはや眼中に無いようす。スイーツ恐るべし(笑)。
  • アカネ・マドカ・江口さんは、ケーキをあっという間に平らげてしまう。高山とミツキちゃんの分まで!江口さんは(食欲の)エンジン的な物がかかってきたそうで、追加のケーキを買い出しに出掛ける。アカネとマドカはお腹一杯になり、コタツに入ったまま眠りの縁へ(右図参照)。そんな3人を、ただただ傍観していた高山とミツキちゃん。今、部屋の中で起きているのは、この二人だけだ。
  • そんな中、ミツキちゃんの口から、「今日泊まってもいいですか?」という発言が飛び出す。高山は少し驚くが、ミツキちゃんがすぐ理由を言ったため 慌てふためくことはなかった。その理由とは、寝てるアカネたちを放って帰れないというもの。ミツキちゃん いい子いい子、なでなで。アカネとはエライ違いだなぁ。アカネはVol.33「どうなの?」の中で、ミツキちゃんたちが寝ている隙に無断で帰宅していたぞ。
  • パーティーは終始テキトーに進行したけど、実はミツキちゃんは緻密な作戦を立てていたのだ。教室で高山と目を合わせた時、この光景が見えたんだろうね。アカネたちの歯ブラシとかタオルを準備し、高山にはカップラーメンをプレゼントしちゃいます。作戦がうまくいったため、『完璧・・・・・・完璧な準備ができた・・・・・・!』とほくそ笑むミツキちゃん。前回も見受けられたけど、この一連の場面の顔つきとか喋り方は中二病っぽいなぁ。
  • 完璧な準備ができたと言いながら、自分のことには無頓着だったミツキちゃん。高山同様、ケーキを一口も食べていないため、突然お腹が鳴っちゃいます。女子的には、超恥ずかしいですね。思わず両腕でお腹を抱え、赤面するミツキちゃんキャワワ。そしておっぱいでけぇぇぇぇぇええええええ!!お腹を抱えた両腕が乳を押し上げております!図らずもだっちゅーのみたいなポーズになったじぇ。(*´Д`*)
  • お腹を空かせた高山とミツキちゃんはラーメン屋へ。クリスマスの夜に女の子をラーメン屋に誘うなんて、小生の知る限り某恋愛ゲームの主人公以来だ。何の迷いもなくラーメン屋に直行してるようなので、高山の行きつけの店なのだろう。一方、ミツキちゃんの方はラーメン屋に入ってから、終始緊張しっぱなし。ラーメンを食べる迄の心の準備をひとりごちてるのから、ラーメン屋初心者と見た!
聖なる夜に待っていたのは、心も温まる、これ以上ないクリスマスプレゼントでした。
(最終ページ[P.532]の柱文)
  • 柱文に書かれているとおり、二人の雰囲気がいい感じすぎる。謎の感動、ハートウォーミングストーリーになってるじゃないか。これでまた少し未来が変わったかもね。
  • オチ要員は江口さん。ケーキの買い出しから帰ってきたら、アカネとマドカはコタツで熟睡中。高山とミツキちゃんの姿は消えていたでござるの巻。江口さんが高山家の中に入れたってことは、玄関のカギは開けっ放しだったのか!?

別マガ1月号 特大アンケートプレゼント

別冊少年マガジン2013年1月号(通巻40号) 特大アンケート大懸賞
  • 「そんな未来はウソである」関連のプレゼントは、いつもどおりの特製クオカ4枚組。ただし、クオカのデザインは一新されました。前回のデザイン変更は2011年11月号なので、1年2ヶ月ぶりですな。絵柄はコミックス第2巻のカバーイラストです。セット内容も変わり、その他の3枚は「進撃の巨人」「新世界より」「さんかれあ」となってます。
  • クオカ4枚セットの当選者数は20人。ケータイ、PC、スマフォなどから専用サイトにアクセスし、アンケートに答えると抽選で当たるじょ。1月 号の応募期間は2013年01月08日(火)21時00分迄です。詳細は別マガ1月号の巻末ページ(P.744~745)に載ってます。

次号発売日

次号「別冊少年マガジン2月号」は年明けの1月9日(水)発売!

よしづきくみち先生の新連載「クーロンフィーユ」がスタートするじぇ!

【関連記事】
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■ そんな未来はウソである キャラクター呼称表
■ マガジンSPECIAL (スペシャル) 2010年No.1を買ってきた
■ 「みなみけ」「今日の5の2」ほか、桜場コハル作品に登場する大人キャラ

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【関連サイト】
■ そんな未来はウソである (講談社コミックプラス)
■ そんな未来はウソである (Wikipedia)
■ 桜場コハル (Wikipedia)



別冊 少年マガジン 2013年 01月号 [雑誌]
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    そんな未来はウソである(1) (KCデラックス)
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COMMENT

>現実世界(別マガ発売月)と作中の月が完全に一致するのは珍しい。もしかしたら、初めてじゃないか?

秋に連載が始まって、作中は春だったんでしたっけw

>「父さんは昔サンタだったんだ」

こういう大人を目指しています(キリッ

>その理由とは、寝てるアカネたちを放って帰れないというもの。ミツキちゃん いい子いい子、なでなで。

つい忘れてしまいそうになりますが、この作品は超能力マンガです、超能力マンガなのです、大事な事なので2回言いました。
なので、カップヌードルといい、準備がいいのはこの未来が見えたんですよねwミツキちゃんなでなで。

>、『完璧・・・・・・完璧な準備ができた・・・・・・!』とほくそ笑むミツキちゃん。前回も見受けられたけど、この一連の場面の顔つきとか喋り方は中二病っぽいなぁ。

つまり、高山は闇の炎に抱かれて爆発しろってことですねw

>図らずもだっちゅーのみたいなポーズになったじぇ。(*´Д`*)

冬の装いでも隠し切れない存在感!

>柱文に書かれているとおり、二人の雰囲気がいい感じすぎる。謎の感動、ハートウォーミングストーリーになってるじゃないか。これでまた少し未来が変わったかもね。

とにかく、現状ミツキが一番好きぽいのがアカネっぽいというキマシ状態が、少しは変化しましたかね?w
キマシ展開といえば、本作の前の順番で掲載のSFホラー?は、アニメではどうするのか、私、気になります!

| 長男 | 2012/12/11 | URL

◆長男さんへ

> >現実世界(別マガ発売月)と作中の月が完全に一致するのは珍しい。もしかしたら、初めてじゃないか?
>
> 秋に連載が始まって、作中は春だったんでしたっけw

40話使って高1の4月~12月を描いてるから、「月」が完全一致するのは稀ですよね。


> >「父さんは昔サンタだったんだ」
>
> こういう大人を目指しています(キリッ

すばらっ!


> >その理由とは、寝てるアカネたちを放って帰れないというもの。ミツキちゃん いい子いい子、なでなで。
>
> つい忘れてしまいそうになりますが、この作品は超能力マンガです、超能力マンガなのです、大事な事なので2回言いました。
> なので、カップヌードルといい、準備がいいのはこの未来が見えたんですよねwミツキちゃんなでなで。

もう一回なでなで。


> >、『完璧・・・・・・完璧な準備ができた・・・・・・!』とほくそ笑むミツキちゃん。前回も見受けられたけど、この一連の場面の顔つきとか喋り方は中二病っぽいなぁ。
>
> つまり、高山は闇の炎に抱かれて爆発しろってことですねw

P.530の1コマ目は、こんな感じに脳内変換されましたw
「マスターのために歯ブラシとかタオルとかは準備して来たんで 大丈夫DEATH!」


> >図らずもだっちゅーのみたいなポーズになったじぇ。(*´Д`*)
>
> 冬の装いでも隠し切れない存在感!

乳寄せミツキちゃんは、2012年のベストショットだじぇl!


> >柱文に書かれているとおり、二人の雰囲気がいい感じすぎる。謎の感動、ハートウォーミングストーリーになってるじゃないか。これでまた少し未来が変わったかもね。
>
> とにかく、現状ミツキが一番好きぽいのがアカネっぽいというキマシ状態が、少しは変化しましたかね?w

ミツキと高山が二人で出掛けた件を、アカネが知るかどうかでも変化しそうですね。


> キマシ展開といえば、本作の前の順番で掲載のSFホラー?は、アニメではどうするのか、私、気になります!

アニメの第八話はキマシ方面がおろそかになっていたので、濃厚でガチな描写をオナシャス!

| 三四郎. | 2012/12/11 | URL













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