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[マンガ感想] 女子高生Girls-Live 16時限目 (コミックハイ! 2012年11月号)

コミックハイ! 2012年11月号(VOL.91)に掲載されている「女子高生Girls-Live」16時限目の感想です。

コミックハイ! 2012年11月号(VOL.91) 女子高生Girls-Live 16時限目 (コミックハイ!表紙)

以下、マンガの内容に触れていますので、未読の方はご注意ください。



女子高生Girls-Live 16時限目

  • 今月の「女子高生Girls-Live」は、2012年5月号(VOL.85)以来となる巻頭カラーです。ページ数も増量されていて全28頁(内訳はカラー4頁、モノクロ24頁)。本作は通常24頁なので、巻頭カラーの分だけ増えたことになりますね。
  • ただなぜか、今回のエピソードには話数(時限目)とサブタイトルが付いてないんですよ。表紙、扉絵、マンガ本編、目次等をくまなくチェックしたけど、どこにもなかったでござるの巻。サブタイ無しとは考えられないので、単行本収録時には ちゃんと付けられる筈。ストーリー内容から推測すると、第16時限目 「Girls-Friendship」あたりか。いや、これではベタ過ぎる気もするので、もう少しひねりを効かせたものになるかな。

ストーリー&感想

女子高生の秋といえば中間試験で‶勉学の秋″・・・・・・?
(先頭ページ[P.3]の柱文)

大人気巻頭カラー!!!
ホッカホカの美味しいトコロぎっしりの女子高生ライブ!
読んだらあなたもぬっくぬく♥

(見開きタイトルページ[P.4~5]のアオリ文)
  • 前々号前号では、花子とカナのキマシっぽい関係にスポットが当てられていたけど、今回はトンチキ内部チームの南美波と小牧真紀の友情をテーマにした話です。
▊ 仮進級、留年の危機!?
女子高生Girls-Live 16時限目
  • 秋も深まり、咲女では二学期・中間テストの時期を迎えていた。この日は試験前の自習ということで、花子・真理子・亜季子の3人は珍しく勉学に励んでいるようす。もっとも、そこはさすがのトンチキ軍団。英語の教科書に載っていたハロウィンのTrick or Treatを見てなまはげを連想したり、現国の問題の中にあった「兎に角」から新種のモンスター(イッカクウサギ)を思い浮かべたり、相変わらずの おバカっぷりである。
  • 花子たちがお揃いのグレーのセーターを着てるけど、これは初めて見るじょ。前作「女子高生Girls-High」には学校指定のベスト(胸に校章あり)はあったけど、セーターは無かったと思う。まあ前作の連載開始から10年以上経っているし、学校の服装規定も変わり、新たに導入されたという設定かもね。
  • 一方、トンチキ内部チームに目を向けると、高一蘭の自治委員にして成績優秀なカナは兎も角、スポーツ少女の南美波は何やら ひどく取り乱したようす。心配したカナが理由を尋ねると、成績がガタガタで このままでは仮進級、最悪の場合は留年になってしまうという。こうなった理由は明白で、さまざまな運動部を掛け持ちしているため、勉強する時間がとれないからだ。美波は中等部から咲女一貫の内部生なのだが、実はスポーツ特待生として入学したらしい。セーターにつづき、今回2つ目の新設定ですな。

▊ のこべんとカンニングと友情と
女子高生Girls-Live 16時限目
  • 美波の一番の親友である真紀は、実家の権力を使って留年を阻止しようと画策。ほんわかした外見とは裏腹に、実に腹黒な策士である。美波本人が止めに入ったため、大事に至らずに済んだが、横で見ていたカナは 放っておいたら大変なことになると思ったもよう。別の方法で美波をサポートする決意を固める。
  • その方策は放課後居残り勉強会、略してのこべん。優等生のカナが教師役となり、美波のテスト勉強を手助けする算段だ。もちろん真紀も参加し、2人で美波を盛り立てるが・・・。
  • 美波は花子級のバカだった。カナが「声に出して暗記」する方法を伝授したところ、公民の教科書に載っていた「団塊」を「だんこん」と読み間違えたり、数学の教科書と英語の教科書を取り違えたり・・。もはやトンチキ内部チームからトンチキ軍団に昇格できるレベル(苦笑)。暗記といえば、前作の4限目「バカ軍団的期末対策」にも語呂合わせの暗記ネタがあったな~。特に元素記号のエロい覚え方――HエッチHe変態LiリッチなBe便所B CボクN OFe○ェラ――は実用的だった(笑)。
  • 閑話休題。そんな中、たまたま居合わせた花子が「奥の手を使やいーんだよ」と言い放つ。何のことかと思えば、カンニングだ。しかも絶対にバレない方法があるという。ここに詳細は書かないけど、カンペが教師に見つかることを前提としたもの。たとえ見つかっても、不正発覚を回避できればよいという小賢しい内容だ。これを見ると、前作・14限目「期末リベンジ」に出て来た由真のカンニング奥義は、古典中の古典に思えてくる。
  • この後は、美波の葛藤、真紀との友情に主軸が置かれ、ガチな青春ストーリーっぽい展開。真紀が美波に抱きつく描写もあるんだけど、キマシ的な雰囲気は一切無く、女同士の熱い友情や絆がひしひしと感じられる。たまには、こういった話もいいものだ。今回はトンチキ軍団の影が薄かったけど、前振りとオチだけは彼女たちの独断場でした。

次号発売日

次号コミックハイ!12月号(VOL.92)の発売日は11月22日(木)です。

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【関連サイト】
■ TOWA OSHIMA official website TOWA OSHIMA official website (大島永遠先生 公式サイト)
■ TVアニメ「女子高生 GIRL’S-HIGH」 TVアニメ「女子高生 GIRL’S-HIGH」 (アニメ公式サイト)
■ WEBコミックハイ! (双葉社)
■ 女子高生 (Wikipedia)



コミックハイ! Vol.91 2012年 11/22号 [雑誌]
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