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[レビュー] Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻

今さらではありますが、2011年6月に芳文社から発売された「Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻」のレビューです。


Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻



概要

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 表紙カバー(表) Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 表紙カバー(裏) Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 総扉 Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 目次
カバー(表・帯なし) カバー(裏・帯なし) 総扉 目次
4コマ漫画&ストーリー漫画&イラスト盛りだくさん!
一味違ったトオル・るん・ナギ・ユー子を見てみたい・・・
「Aチャンネル」公式アンソロジー初登場!!
(帯・表側から引用)
  • この本は「Aチャンネル」(黒田bb先生作)を題材にした公式アンソロジーコミックです。2011年6月27日に芳文社のMANGA TIME KR COMICSシリーズとして刊行されました。価格は819円(税別)で、サイズは「Aチャンネル」単行本と同じA5判(148mm×210mm)です。
  • 総ページ数は120頁で、総扉・目次を含む巻頭カラーが8頁、マンガ本編のモノクロページが112頁という構成。表紙カバーのイラストは「もこもこBOX」の☆画野朗先生、裏表紙は ほた。先生です。
  • アンソロジー本のお約束(?)で、表紙カバーを外すと、表紙&裏表紙には描き下ろしの4コマ漫画が印刷されております。表紙カバーの「そで」(内側に折り込まれた部分)にも4コマ漫画があり、サプライズ満載!どちらも「あっちこっち」の作者・異識先生による描き下ろしです。
  • 巻頭カラーのイラスト作者と描かれているキャラは次のとおり。
    • はりかも先生 (るん・トオル・ナギ・ユー子・炭酸) ※総扉イラスト
    • 牛木義隆先生 (るん・トオル)
    • 私屋カヲル先生 (るん・トオル・炭酸)
    • kashmir先生 (るん・トオル・ナギ・ユー子)
    • 月神るな先生 (ユー子)
    • さかな45先生 (るん・トオル・ナギ・ユー子)
    • pun2先生  (るん・トオル・ナギ・ユー子)
    kashmir先生のイラストでは、るんちゃんが蝶々を追いかけ、トオルが制止しようとしています。この2人は背景に小さく描かれているので、気付いた時には思わず吹いたッス(笑)。原作・第1話「逆おもり」が元ネタですな。

内容 & 感想

各作品の大まかな内容と感想です。

タイトル 作者(敬称略) 分類 内容 & 感想

(なし)

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / 表紙4コマ

異識

4コマ

異識先生の4コマは、本体表紙に2本、カバーそでに2本掲載されています。本体表紙の方はミホの特技をネタにしたもの。ミホの俊敏な動きがスゴイ!ユタカはマジで痛そう。ミホはトオルのガーディアン役を見事にこなしてますね。多少やりすぎのような気もするけど・・・。

表紙そでの4コマには、メインキャラの4人が登場。るんちゃんのおでこを題材にしたお話だけど、オチ要員はやっぱりユー子(笑)。

チャンネルはきまったぜ!

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / チャンネルはきまったぜ!

こむそう

4コマ

るんちゃんの「パンツはいてない」とか、ナギの「派手な靴下」など、原作でお馴染みのネタを上手く題材にしたパロ4コマ。

小生が一番気に入ったのはユタカの巨乳ユー子の爆乳の話。特にユタカのおっぱいは、原作よりも盛られている印象。(*´Д`*)

ウニチャンネル

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / ウニチャンネル

大沖

4コマ

佐藤先生から「ウニ」というニックネームを付けられたトオル(原作・第10話「視界の隅に」参照)。本人は気に入らない様子で、るんたちが新しいニックネームを考えるが・・・というお話。いかにも大沖先生作品という感じの4コマです。

途中からナギたちのあだ名も付けることになるんだけど、ユー子は おっぱい&関西弁絡み。ユー子の厳密な出身地は原作でも明記されていないので、「大阪」とか「神戸」という地名にはならなかった。春日歩の再来にならなくて良かったね、ユー子ちゃん!

だんらんセーター

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / だんらんセーター

高橋真弥

4コマ

ユタカが、るんとトオルの仲良し関係に嫉妬。「ユタカはトオルンの中に入った事があります!!」という爆弾発言をかましてしまう・・・。「中に入る」という発言は、聞きようによっては意味深だけど、原作の とある出来事をネタにしたものです。勘の鋭い人は、作品タイトルで分かる筈。

ユタカ-トオル-るんの三角関係騒動に、ユー子とナギも巻き込まれる展開。そしてユー子の爆乳ネタ再び!このアンソロジー本にはユー子のおっぱいとか、トオルのユー子弄りを題材にした作品が多く、ユー子好きには堪らないッス!

暫し二人きりです

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / 暫し二人きりです

霜月絹鯊

ストーリー

本書で1本目のストーリー漫画。「Aチャンネル」の原作にもあったけど、トオルとユー子が二人きりになるお話。

積極的に話しかけるユー子と、素直に応じるトオルが新鮮。トオルとユー子の距離感が、いい感じに描かれてますね。でも最後はやっぱり・・・。

チャンネルはそのまま

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / チャンネルはそのまま

原悠衣

4コマ

この本の中では一番 原作の小ネタを多用した4コマ。原作のキャラ設定やノリを活かしながらも、いかにもパロ漫画という王道的な展開。原作ネタとパロのバランス感覚が秀逸で、一番ツボりました。オチも、なかなかのなかなか。

主な内容をざっと挙げると、るんちゃん100人、ユー子がツッコミ役、SM勘違い、バットを握ったユー子、トオルの関西弁、女装する佐藤先生、爆乳トオル・・・といったところ。どうです?読みたくなったでしょ?

チャンネルDEAD

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / チャンネルDEAD

カヅホ

4コマ

ひとことで言い表すと、カヅホ先生節が炸裂!キルミーチャンネルといった印象。原作では絶対にないような描写が多くなってます。先述の「チャンネルはそのまま」と比べると、パロの方向性は真逆ですが、こういった毒の強い作品もありですね!

いやそれにしても、トオルンのヴァイオレンスがハンパ無い。本当にバットで殴ったり、ロケットランチャーを持ち出したり、頭頂部のウニが武器になっていたり、佐藤先生を毒殺したり・・・。

おひるね

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / おひるね

大朋めがね

ストーリー

大朋先生らしい百合テイストに満ちたストーリー漫画。百合好きの人なら、一番気に入るかも。

サイレントではありませんが、セリフはほとんどありません。しかし、トオルのるんに対する強い想いは、作画からひしひしと伝わってきます。一見すると淡々とした展開に見えますが、百合漫画としてはかなり深い内容です。

プレゼントふたつ

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / プレゼントふたつ

筋肉☆太郎

4コマ

街角でユー子とトオルがバッタリ出会い、二人してゲーセンで遊んだり、ファンシーショップを訪れたりするお話。前述した「暫し二人きりです」同様、トオル&ユー子のツーショット話ですが、こちらはコメディ寄りの ほのぼのとした内容です。

ゲーセンの景品に「Eカップ」があったのか~!そしてこの漫画でも、ユー子の爆乳ネタ再び!!ぶるんぶるん揺れてます。(*´Д`*)

パンツロワイアル

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / パンツロワイアル

永深ゆう

4コマ

タイトルそのままで、パンツ争奪戦を描いた作品。例によって、るんちゃんがパンツを穿き忘れて登校。ここまでならよくある話だけど、たまたまこの日はユー子もノーパン状態だったのだ!

パンツの話だけで8ページも描き切る永深ゆう先生、流石です!当初、パンツを穿き忘れていたのは、るんちゃんとユー子の2人だけ。ところが、トオルがあれこれ対策を講じたおかげで、4人全員がノーパンになってしまうという神展開!!

平凡チャンネル

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / 平凡チャンネル

てふん

4コマ

バラエティーに富んだ4コマ作品。トオルがメインの話が多めですが、るん&ナギ、ナギ&ユー子、るん&ユー子という組合せ話もあり、バランスと取れた構成ですね。もちろん、ユー子のおっぱい話もありますよ。

ナギの髪型をネタにした話がセクシ~ ナイス妄想!るんちゃん!!一方、るんちゃんにも髪型をネタにした話があり、こっちはシュールで面白い。るんちゃんの前髪下ろしは、その後 まんがタイムきららキャラット2012年7月号に載った「Aチャンネル」でも描かれてましたっけ。

×チャンネル

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / ×チャンネル

草野ほうき

ストーリー

吹き出しゼロのサイレント漫画。るんの家(?)に集まった4人。まったりした空気の中で眠くなり、うとうとし始めるトオル。眠気に抗うことができず、とうとう寝てしまう。そして夢の中でトオルは独りぼっちになってしまい・・・というお話。

セリフは無いけど、トオルの焦燥感がヒシヒシと伝わってきます。この漫画もオチはユー子でした。ユー子は弄られキャラの関西人なので、オチ要員として使いやすいのでしょうね。

AHOチャンネル

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / AHOチャンネル

真田茸人

4コマ

「平凡チャンネル」同様、バラエティに富んだ4コマ。タイトルに「AHO」と付いてるだけあり、キャラの言動がいい意味で壊れてますね。

「魔法少女ものなんて小学生までだろ」と言い切ったのに、変身ポーズを真似するナギが可愛い。鬼の形相でユタカを叱りつけるミポリン、まじ怖いッス!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

チョビッとトオル

Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 / チョビッとトオル

モロやん

4コマ

ある朝、起床したら身長がメッチャ縮んでいたトオル。小動物のようなサイズになってしまったが、小さくなってもトオルはトオルだった・・・というお話。

この本に収録されている作品の中では、一番変化球的な4コマですね。こういった特殊シチュエーションの話は、アンソロジーならではだと思います。アニメの番外編として、ミニトオルの活躍を映像化したら楽しそうでゲソ。


巻末には参加作家さんと黒田bb先生からのイラスト付きメッセージが収録されてます。bb先生のイラストに描かれているキャラはトオルです。

まとめ

全般的にトオルがメインの話が多め。キャラ同士の絡みでは、るんちゃん+トオル、トオル×ユー子が目立ちました。この組合せは原作でもよく見かけるので、各作家さんもネタにしやすかったのでしょうね。各作品内では、トオルのユー子弄りが原作以上に凄まじく、これぞアンソロジーの醍醐味です。

また、ほぼ全ての作品でユー子のおっぱいがネタに使われていて、これもユー子好きには堪えられない展開。ということで「Aチャンネル」ファンにはもちろんのこと、特にユー子ファンには強くオススメします。

ところで、本書が発売されてから1年4ヵ月が経過しています。第1巻と銘打たれているので、是非とも続刊を期待したいですね。ただ、過去「第1巻」として刊行されたアンソロジー本が、第1巻止まりだったことも数多あり、TVアニメ2期スタート等のキッカケがないと難しいのかな~。

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【関連サイト】
■ Aチャンネル アンソロジーコミック 第1巻 (まんがタイムきららWeb)
■ Aチャンネル アンソロジーコミック 1巻 (芳文社)
■ Aチャンネル 公式サイト (アニプレックス)
■ Aチャンネル [番組公式] (毎日放送)
■ Aチャンネル (Wikipedia)



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