[アニメ感想] gdgd妖精s 第5話
ぐだぽよ~。gdgd妖精s #5の感想です。

あらすじ
#5のあらすじはアニメ公式サイトから引用しておきます。
「待ち時間」
集合に10分遅れてきたシルちゃん。
いつも遅刻しちゃうのには驚愕の深い理由が・・・。
「メンタルとタイムのルーム」
魔力の弱い3人でも、自由に魔法を使える特殊な部屋。
今回は?
「アフレ湖」
違う世界が見える「アフレ湖」を覗くと、
そこには銀幕のスターが!
ストーリー&感想
「gdgd妖精s」の放送も5話目に突入!中だるみ防止の為か、今回は本編の構成とかカメラワーク、アイキャッチがちょっと違うぞ的な~。
待ち時間

▊ 1本目
お茶会に遅れたシルちゃん。どうやら遅刻の常連らしい。本人は時間通り着くように行動しているが、到着するとイメージより10分遅れていると弁明する。そして、その10分という数字を巡って壮大なSFっぽい展開に!――というお話。
冒頭のカットとかロングの俯瞰とか、今までにないカメラアングルが新鮮。3人が集まってる場所は、妖精たちの公民館的な場所っぽいけど、樹と地面に据え付けてある3つの窓が気になるぞ。この先、謎は明かされるのだろうか?
シルちゃんが珍しくオタ的な発言。
「うわっ!出たぁぁぁぁあああ!漫画あるあるじゃん!漫画やアニメの中で『漫画じゃないんだから~』とか、『アニメじゃあるまいし~』ってセリフが出て来ると、見ててなんだか こっちが恥ずかしくなっちゃうよね」。
メタフィクションをメタフィクションでバッサリ(笑)。

ピクちゃんの懐中時計の時刻は8時51分30秒で、シルちゃんの方は8時45分30秒。あれ?6分しか遅れてないじゃん的な~(笑)。まあそれはともかく、懐中時計を出した時点で、シルちゃんが到着してから約2分30秒経過している。つまり、シルちゃんが遅れたきた時刻は8時49分30秒あたり。更にその時点で10分遅れということなので、約束の時間は8時40分頃か?
▊ 2本目
シルちゃんの釣りの話題からスタートする。「釣り」といっても「引っ掛け」的な意味ではなく「魚釣り」の方です、念のため(笑)。で、釣りに興味がないシルちゃんが「待ってる時間とか退屈じゃね?」と言い出し、ピクちゃんが反論。「待ち時間」の楽しさに関する議論が始まる・・・。
ピクちゃんには、釣りが趣味のお父さんがいることが判明。#3では持田房子体型の母親がいるので、両親健在のようだ。ていうか妖精にもちゃんと親がいるんだね。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
時間の管理はいい加減だけど、数値計算にはやたらとうるさいシルちゃん。#1でもヒツジをマス目状に並べて云々言ってたし、アホの子っぽい発言が多いけど、物が絡むと計算高い女。それがシルちゃん。
電話受付で「総務の田中さんですね」と言ってたコロちゃん。自社の社員に「さん」付けはマズイだろ、常識的に考えて。でも、これって仕込みの釣りっぽい。#3に出て来た営業日カレンダーの件(土・日は休みと言いながら土曜日が出勤日になっていた)も、公式のバックステージ(#5前)で しっかりネタにされていたし(笑)。
▊ 3本目
楽しい待ち時間と楽しくない待ち時間。いったい何が違うのか?と疑問を呈するシルちゃん。この正反対の待ち時間を分かりやすくするため、具体的な例をあげていくことに。そして例によって、コロちゃんの予想の斜め上を行く発言が飛び出す。命の危機を迎える待ち時間、平凡な日常の中にある待ち時間など、緩急ありすぎの例を提示していく・・・。

ピクちゃんが餃子を注文した店なんだけど、どっからどう見てもファストフード店じゃなイカナメタケ。←このキノコ語尾はちょっと苦しいか・・・^_^;
メンタルとタイムのルーム

gdgdトークパートのアイキャッチから消えていたネコノコ。左遷されたのかと思ったら、メンタルとタイムのルームで昼寝中だった。しかもイビキとはいえ、声が付いてるジャン!!
その一方で、いつもの魔法競技大会は無し。背景で流れていた剣道のSEは何だ?やはり この場所は誰かの自宅ではなく、公民館的な場所なのだろうか??
アフレ湖
「メンタルとタイムのルーム」が超短縮されたため、「アフレ湖」パートがまさかの2本立て。

▊ 1発目
頭にプロペラを乗せ、下半身がキャタピラのおっさん登場。
- シルちゃん
- 王道中の王道、「メガネは何処?」ネタ。コロちゃんの「独身じゃなかったんだね」という、妙に醒めた視点からのツッコミに吹いた。
- ピクちゃん
- 「トランスフォーマー」の宣伝。ていうか固有の商品名出していいのか!? コロちゃんの中の人は「トランスフォーマー アニメイテッド」に出演してたんスね。そうだ!私にいい考えがある。タカラトミーでgdgd妖精sの商品を開発するのだ!!商品名はズバリ、gdgd妖精sと森のおうちセット。パソコンとUSB接続して、ゲームもできちゃうぞ的な~機能が着いてたら なお結構。
- コロちゃん
- このプロペラ頭のおっさんは裁判官で、「無期懲役」の判決を下すというシュールなネタ。それを聞いたピクちゃんが「こんな奴に言われたくない」発言。やっぱピクちゃんってぇ、見てくれはちょーいーけどぉ、腹黒なんじゃね?(笑)
▊ 2発目
「お題を変えようよぉ」っていうシルちゃんの提案で、チャンネル変更。するとそこでは、NO MORE 映画泥棒リスペクト的な男が妙なダンスを踊っていた。
- シルちゃん
- 自分のダンスを撮せない男。「なんでハンディにしなかったんだろうね?」という、実に的確なツッコミありがとうございます > コロちゃん
- コロちゃん
- 珍しく2番バッターになったコロちゃん。#3の持田房子に続き、強烈なネーミングセンスを披露してくれた。現場の森下さんって誰だよ!?腹いてぇ(笑)。
- ピクちゃん
- 銀幕デビューの話が来たのでダンスの練習。完全に滑った・・・。しかも森下さんの後なので、かなり悲惨な状況。オチ要員はコロちゃんにシュタケ(笑)。
ED

やっぱりオッパイでけぇぇぇぇえええええ!!! なんともすばらしいロケット乳(*゚∀゚)=3
カメラワークは#1以来となる変態アングルで回り込み。これってシルエットじゃなければ、パンツ丸見えじゃん的な~。シルエット解除版マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
次回予告

今回のパロ予告は「ONE PIECE」(制作:東映アニメーション)。過去4回も全てメジャーなアニメ(下記参照)だった。
- ドラゴンボール (制作:東映アニメーション)
- 新世紀エヴァンゲリオン (制作:GAINAX/タツノコプロ)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 (制作:京都アニメーション)
- ケロロ軍曹 (制作:サンライズ)
各作品の制作会社に注目すると、東映→GAINAX/タツノコ→京アニ→サンライズと来て、再びの東映作品。ローテーションがあるとすると、次はGAINAXまたはタツノコ作品か?ただ、GAINAXにはエヴァ以降、大ブレイクして社会現象になった作品は無いので(失礼!)、タツノコ作品かもね。ガッチャマン、タイムボカンシリーズ、etc...
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■ [アニメ感想] gdgd妖精s 第6話
関連サイト
■ gdgd妖精s(ぐだぐだふぇありーず) (作品公式サイト)■ TOKYO MX * 「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ)」 (TOKYO MX番組紹介ページ)
■ gdgd妖精s チャンネル (ニコニコチャンネル)
■ gdgd妖精s (Wikipedia)
関連商品
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