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[マンガ感想] みなみけ 第184話 「伝えたい」

週刊ヤングマガジン2011年No.46に掲載されている「みなみけ」第184話『伝えたい』の感想です。

週刊ヤングマガジン2011年No.46 みなみけ 第184話 「伝えたい」

以下、マンガの内容に触れていますので、未読の方はご注意ください。



みなみけコミックス第9巻 続報

ドラマCDのアフレコに入って来ました。もう、サイコー!!
3姉妹を始め、総勢17名の声優さんが集結。
コハルさんが書き下ろした話を含む6話分を収録。
限定版第9巻は11月4日(金)発売!
(扉ページ[P.363]のアオリ文)
ビッグプロジェクト絡みの情報は今回も無し(予定通り?)。新しい情報は次の二つであります。
  • 単行本・第9巻限定版のドラマCDは全6話構成、うち1話はコハル先生書き下ろし。
  • ドラマCDの出演者は全部で17人。ちなみに前々回の発表では、タケルおじさん、ハルオ、アキラの3人は出番無し。
ミユキちゃん役の声優は前回、南條愛乃さんと告知されていたけど、残りの出演声優16名は限定版公式サイトで発表されている次の方々(敬称略)。第171話 「ここだけの話」の最終コマに描かれているキャラと完全に一致している。
  1. ハルカ姉さま(CV:佐藤利奈)
  2. カナ(CV:井上麻里奈)
  3. チアキ(CV:茅原実里)
  4. トウマ(CV:水樹奈々)
  5. 内田(CV:喜多村英梨)
  6. 吉野(CV:豊崎愛生)
  7. マコト(CV:森永理科)
  8. リコ(CV:高梁碧)
  9. ケイコ(CV:後藤沙緒里)
  10. 藤岡(CV:柿原徹也)
  11. マキ(CV:高木礼子)
  12. アツコ(CV:小野涼子)
  13. ヒトミ(CV:齋藤彩夏)
  14. 速水(CV:千葉紗子)
  15. 保坂(CV:小野大輔)
  16. ナツキ(CV:吉野裕行)
ふと思ったのだが、コハル先生書き下ろしのシナリオは、第171話・最終コマの『お花見』を膨らませたものかも。何となくそんな気がする。ただ、キャラ勢揃いとなると、性別勘違い(例:トウマの性別)とか、姉妹や兄妹であることが知られていない件(例:保坂はハルカとチアキの関係を知らない)とか、色々と扱いの難しい問題がが頻出しちゃうんだよね~。

第184話 『伝えたい』 ストーリー&感想

いきなり超豪速球な質問!!
(扉ページ[P.363]の柱文)

どうして女の子って恋の話コイバナが好きなんだろうね。藤岡の片思いの開いてはすぐ隣にいます。
(2ページ目[P.364]の柱文)
第184話の扉絵キャラはヒトミちゃん。扉絵には何度も登場しているような印象があるけど、実は今回ので3回目。過去2回は第135話 「マジな」第147話 「恥じること」だ。また、ヒトミちゃんは ここのところマンガ本編への出番も多い。単行本・第10巻の収録範囲(第179話 「暑いからね」以降)になってから、登場率5割を誇っている。

相変わらず制服の着こなしも微エロス。第168話 「最低っス」みたいなハプニングを期待して、思わずシャツの胸元に目が行ってしまうじゃなイカ。(*´Д`*)

▊ マキ先生、大いに煽る

みなみけ 第184話 「伝えたい」 舞台は とある日の南家マンション・リビングルーム。女子3名(カナ・ヒトミ・マキ)と男子1名(藤岡)が雑談中だ。女子会の中に紛れ込んだような形の藤岡だが、早速その洗礼を受けることに・・・。ヒトミちゃんが「藤岡は好きな奴いるのか――?」という爆弾を投入しやがります(右図参照)。

突然のコイバナに焦りを隠せない藤岡。そんな彼を面白がり、「そりゃいるでしょうよ 中学生なら好きな相手の1人や2人」と煽り始めるマキ先生。第85話 「隠すな」第122話 「できること」と同じ展開だ。それにしても、マキの表情が酷い(いい意味で)。「みなみけ」意地悪顔コンテストを開催したら、間違いなく優勝できるレベル(笑)。

で、焦った藤岡はマキの発言を額面通り受け取り、「2人なわけないじゃないですか・・・・」と反論。それを聞いたカナに「じゃあ3人か?」というツッコミを受ける始末である。ちなみに、今回のカナは、横からのツッコミ要員というか、合いの手要員に徹している。

「藤岡君は相手に気持ちを伝えるの苦手なタイプ」と、更に話題を掘り下げるマキ先生。その発言は、ヒトミちゃんの共感を呼び、カナの同情(合いの手ツッコミ)を誘う。そうこうしているうちに、自称・恋愛マスター(←キャラ紹介文に記載)のマキ先生は、「男の子は気持ちを伝える努力をするべき!」という持論を述べる。第122話 「できること」の時のアドバイスよりも一歩踏み込んだ、実にありがたいお言葉である。

藤岡は、完全に その場の空気に飲み込まれ、「伝えようとしても・・・・うまく伝わらないというか・・・・」とマジレス。対処方法を学ぶため、女子代表のヒトミちゃんの意見を聞くことに。するとヒトミ先生は「やっぱりストレートに好きって言われて・・・・ギュ――ッて!されたいな――」と、隣にいたマキ先生に抱きつきハグハグ。お互いに制服は着てるけど、乳合わせ状態で密着されたマキ先生は頬を紅潮させて昇天。ヤバイ!!何、この百合百合した展開!!!マキのこんなエロ可愛い表情は初めて見た。マキはネコ属性、ちぃ おぼえた!!

▊ ヒトミ先生の実践講座

みなみけ 第184話 「伝えたい」 4ページ目の途中で場面が変わり、舞台は高校の教室。ナツキが自分の席に座り、トウマのことで思い悩んでいる。トウマの末っ子根性は相変わらずのようで、家の手伝いをさぼりまくっているらしい。しかし妙案は浮かばず、「どうすれば気持ちが伝わるのか・・・・」と 途方に暮れるしかない。

難渋しているナツキの横を通りがかった(というか彷徨いていた)ヒトミちゃん。例の能力を発動させ、「ナツキのあの目は! 気持ちの伝え方で悩んでいる目だ!」と知るや、早速 悩めるクラスメイトに声をかける(左図参照)。そして誤解が誤解を呼ぶという、いつもの二人のやりとりに・・・。

「やっぱり叩かないと伝わらねーかな?」と真顔で言うナツキに対し、「熱烈すぎて度がすぎる」と諭すヒトミちゃん。ナツキは妹のことを言ってるのだが、ヒトミちゃんはコイバナと勘違い。そして、いくら好きな男が相手とはいえ、叩かれるのは嫌らしい。ヒトミちゃんはM属性じゃない、ちぃ おぼえた!!

この後、ヒトミちゃんから「優しい方法ないのかよ!?」とツッコミを入れられたナツキ。そんな方法はまったく思い付かないらしく、「じゃあ お前はどうやって気持ちを伝えるんだ?」と、質問には質問で返しやがります。まさかの展開に、ヒトミちゃんはモジモジし始め、頬を紅潮させながら「気付いてくれるのを待つタイプだし・・・」とボソリ。するとそれを聞いたナツキは、「待つだけか?」と更に突っこんだ質問を投げかけるわけだ、パーフェクトなニブチンなわけだ。

一方、ヒトミちゃんもヒトミちゃんで、「その人の周りをウロウロしてみたり・・・・」とマジレス。ていうか、貴女が今まさに実践している行為じゃなイカ(笑)。で、トウマを真人間にするため、藁にもすがりたいナツキは、ヒトミ先生の講義に興味津々。他の方法も尋ね、ヒトミ先生は「目を合わせると・・・・・・気持ちが伝わる気がする・・・・」という経験則を披露。この恋愛メソッドは、ナツキに対しては全く役に立ってないけど(笑)。

で、「目を合わせる」云々では納得できないナツキは、更にその先の方策を尋ねやがります。今回はしつこい。よっぽどトウマのさぼり癖に手を焼いていると見える。しかし、そんな事情は露知らず、コイバナと勘違いしているヒトミ先生。ついには好きだ――と叫ぶ羽目に陥る。いくら説明のためとはいえ、いつの日かナツキに告白するためにとっておいた言葉を、本人目の前で、こんな形で使うことになるとは・・・。ヒトミちゃん、本当に不憫な子(涙)。

舞台は再び変わり、もうひとつの南家へと移る。 お茶の間のテーブルでは、トウマがマンガ本(?)を読みふけっている。今日も今日とて、家の手伝いをさぼっているようだ。ナツキはヒトミ先生のありがたい教えに基づき、トウマの周りを無言でウロウロし始めるわけだ。すると、その振る舞いが気になったトウマは、ナツキの方をチラ見。その際たまたま目が合ってしまう。ところが、ナツキは無言を決め込み、口を開く気配すらない。根負けしたトウマは、ナツキにつっかかり始める。ナツキにとっては、いよいよ最終奥義「好きだー」を実践する時がやって来た。だがしかし、「す・・・・」と口にしようとした直後に、奥義は封印。けっきょく、ナツキのミッションは失敗し、トウマにとってもモヤモヤ感の残るオチとなった。
ヒトミ直伝の気持ちの伝え方を実践するも、ナツキ自滅。兄妹でその必殺技は禁じ手。
(最終ページ[P.370]の柱文)
もし仮にナツキが「好きだー」と叫んでいたら、トウマはキモがってその場を離れ、率先して手伝いをしたような気もする。しかし、そういったテンプレ展開をしないのが「みなみけ」の面白さ。 コハル先生ワールドなわけだ。

今回のヒトミ先生の講義内容は、よくよく考えたら保坂がやってることと大差ない。保坂がやると『きもちわるいたくらみ』になるけど、天然系娘がやる分には微笑ましい。

次回掲載号

次回登場は10/31発売号。第9巻のカバーイラスト初公開!!
(最終ページ[P.370]の柱文より)
ということで、次回の「みなみけ」はヤンマガ10月31日発売号(No.48)に掲載されます。

単行本・第9巻のカバーイラスト・キャラは、順番(下表参照)から行くとハルカ姉さまになる筈だけど、果たしてどうなるか!?裏表紙の方は、第9巻が初登場となる『ふじおか2号』かな。

 巻数   表紙のキャラ  裏表紙のキャラ/アイテム
1 カナ ハルカ&チアキ
2 チアキ ふじおか1号
3 ハルカ姉さま トウマ
4 トウマ&ふじおか1号 マコちゃん
5 カナ&チアキ ふじおか1号
6 ハルカ姉さま&トウマ オムライス
7 カナ 冷やし中華
8 チアキ 目玉焼き・他
9 ハルカ姉さま ? ふじおか2号 ?

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【関連サイト】
■ ドラマCD付き「みなみけ」限定版公式サイト (講談社 特設サイト)
■ みなみけ (StarChild アニメ公式)
■ みなみけ (Wikipedia)



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COMMENT

ヒトミちゃんは、藤岡とからむパターンが加わったおかげで、バリエーションが出てきましたね。
と言うか、ヒトミは萌えキャラの定義(?)でいくと、記号化された属性ワードで説明しやすい、みなみけでは、一番わかりやすいキャラのような気がします。
天然とかドジっ子とか。

>「やっぱりストレートに好きって言われて・・・・ギュ――ッて!されたいな――」と、隣にいたマキ先生に抱きつきハグハグ。お互いに制服は着てるけど、乳合わせ状態で密着されたマキ先生は頬を紅潮させて昇天。ヤバイ!!何、この百合百合した展開!!!マキのこんなエロ可愛い表情は初めて見た。マキはネコ属性、ちぃ おぼえた!!

すいません、展開的には(*´Д`*)なのは私も同感なのですが、コーフンしたヒトミちゃんが、マキをベアハッグでKOしてしまったように見えますw

>ついには「好きだ――」と叫ぶ羽目に陥る。いくら説明のためとはいえ、いつの日かナツキに告白するためにとっておいた言葉を、本人目の前で、こんな形で使うことになるとは・・・。ヒトミちゃん、本当に不憫な子(涙)。

このへんも

>しかし、そういったテンプレ展開をしないのが「みなみけ」の面白さ。コハル先生ワールドなわけだ。

という、お約束的な流れな訳ですよねw
今回もニヤニヤしっぱなしてした。

>ふと思ったのだが、コハル先生書き下ろしのシナリオは、第171話・最終コマの『お花見』を膨らませたものかも。何となくそんな気がする。ただ、キャラ勢揃いとなると、性別勘違い(例:トウマの性別)とか、姉妹や兄妹であることが知られていない件(例:保坂はハルカとチアキの関係を知らない)とか、色々と扱いの難しい問題がが頻出しちゃうんだよね~。

この問題をクリアするために、コハル先生の描き下ろしなのかもしれませんね。
ビッグプロジェクトに関しては、私も予定通りに一票ww

|  長男 | 2011/10/22 | URL

◆長男さんへ

> ヒトミちゃんは、藤岡とからむパターンが加わったおかげで、バリエーションが出てきましたね。
> と言うか、ヒトミは萌えキャラの定義(?)でいくと、記号化された属性ワードで説明しやすい、みなみけでは、一番わかりやすいキャラのような気がします。
> 天然とかドジっ子とか。

あと、バカ野郎フォルダに入るのか、入らないのか微妙な立ち位置ですよねw


> >「やっぱりストレートに好きって言われて・・・・ギュ――ッて!されたいな――」と、隣にいたマキ先生に抱きつきハグハグ。お互いに制服は着てるけど、乳合わせ状態で密着されたマキ先生は頬を紅潮させて昇天。ヤバイ!!何、この百合百合した展開!!!マキのこんなエロ可愛い表情は初めて見た。マキはネコ属性、ちぃ おぼえた!!
>
> すいません、展開的には(*´Д`*)なのは私も同感なのですが、コーフンしたヒトミちゃんが、マキをベアハッグでKOしてしまったように見えますw

ベアハッグと聞いて、ヒトミちゃんにはプロレス好きという裏設定がありそうな気がしてきました。
どことなくプロレス好き娘っぽいオーラが漂ってるように見えますw


> >ついには「好きだ――」と叫ぶ羽目に陥る。いくら説明のためとはいえ、いつの日かナツキに告白するためにとっておいた言葉を、本人目の前で、こんな形で使うことになるとは・・・。ヒトミちゃん、本当に不憫な子(涙)。
>
> このへんも
>
> >しかし、そういったテンプレ展開をしないのが「みなみけ」の面白さ。コハル先生ワールドなわけだ。
>
> という、お約束的な流れな訳ですよねw
> 今回もニヤニヤしっぱなしてした。

コハル先生ワールドを理解していないスタッフがアニメ化すると、このあたりの展開が
改悪されるわけですね。わかりますw


> >ふと思ったのだが、コハル先生書き下ろしのシナリオは、第171話・最終コマの『お花見』を膨らませたものかも。何となくそんな気がする。ただ、キャラ勢揃いとなると、性別勘違い(例:トウマの性別)とか、姉妹や兄妹であることが知られていない件(例:保坂はハルカとチアキの関係を知らない)とか、色々と扱いの難しい問題がが頻出しちゃうんだよね~。
>
> この問題をクリアするために、コハル先生の描き下ろしなのかもしれませんね。

「性別勘違い」問題とかは、流石の鴻野氏でもクリアするのは難しそうですよね。
でもコハル先生なら・・・、コハル先生なら何とかしてくれる!


> ビッグプロジェクトに関しては、私も予定通りに一票ww

引っぱるだけ引っぱっておいて、「BD-BOXでした~」になりそうな予感。
「まなびストレート!」がBD化されるので、次は「みなみけ」の番ではなかろうかと。

| 三四郎. | 2011/10/22 | URL













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