前の記事 | ページ選択 | ホーム | 次の記事

[マンガ感想] みなみけ 第159話 「神になる」

週刊ヤングマガジン2010年No.44に掲載されている「みなみけ」第159話『神になる』の感想です。

週刊ヤングマガジン2010年No.44 みなみけ 第159話 「神になる」 扉絵

以下、マンガの内容に触れていますので、未読の方はご注意ください。



「みなみけ」GOODS 続報

前回の問いかけにお手紙送ってくれた方、ありがとうございます。
皆さんがどんな『みなみけ』GOODSを求めているのかわかった気がします。
全プレや次巻以降の限定版の参考にいたします。
(扉ページ[P.273]のアオリ文)
あれ?『みなみけ』GOODSのリクエストって、全プレだけでなく限定版特典も含まれてたんすか?!限定版の特典だったら、是非とも吉野ちゃん・内田・トウマのマスコットフィギュアでお願いします。m(_ _)m

「次巻以降」で思い出したけど、週刊ヤンマガ連載の第142話 「鬼教官」~今回の話(第159話)に、月刊ヤンマガに掲載された特別編 「どんな?」を加えると、その数 合計19本。単行本化に必要なストックは貯まったことになりますね。

そういえば、担当編集さんが「2010年の目標!今年は単行本を2冊出す!!」と声高らかに宣言していたけど、「そんな未来はウソである」第1巻の年内刊行が無さそうなので、2冊目はもしかして「みなみけ」第8巻とか?!・・・とほのかな期待。まあ現実的には、限定版特典の企画・制作があるので、単行本・第8巻は早くても年明けですかね。

第159話 『神になる』 ストーリー&感想

妄想世界で何か発見があったようです。
(扉ページ[P.273]の柱文)

妄想世界で開眼しようとする男を連れ戻すため、速水先輩の目が開いた。今日は遊び半分じゃなく、マジです。
(2ページ目[P.274]の柱文)
ハルカのことを想うばかりに、妄想世界の住人になりつつある保坂。「南ハルカは完璧だ」などと虚空に向かい独白し、いよいよ重症のようだ。一方、そんな保坂を横目で見ていた速水。当初は面白そうに企みの微笑みを浮かべていたが、保坂の「完璧だ」発言を聞いた直後に表情が一変。「これはまずい・・・」と内心でつぶやき、目が見開かれる。キャラ紹介文にもよからぬことを思いつくと開眼するが今日は少し様子が違うと書かれているが、どうやら今回はマジに保坂のことを心配しているらしい。表面上は(笑)。

みなみけ 第159話 「神になる」 速水とマキ で、教室を出た速水は廊下でマキをつかまえ、ハルカの欠点を聞き出そうとする。保坂の中でハルカが神格化されることを避けるには、『その幻想をぶち壊す』ことが手っ取り早い方策だと考えたようだ。

ところが、マキは質問の意図がよく分からず、逆に「ハルカに欠点がないと・・・何が困るんですか?」と聞き返してくる始末。速水は事の重大さを伝えるため、「保坂の中で神が生まれる」「このままでは本当のハルカちゃんが見えなくなってしまうの!」などとオーバーなリアクションを見せ、マキの心に揺さぶりを掛ける。そして、それにまんまと引っ掛かるバカ野郎なマキ。受難のガーディアンとはよく言ったものだ(笑)。

マキがやる気になったのを見て、速水が笑顔になってるけど、やっぱり裏がありそう。速水は保坂のことを心配している訳ではなく、自分の楽しみが減ることを心配しているのではなかろうか。保坂の中でハルカが神になってしまうと、速水が「ハルカちゃんは○○○なんだって」と言っても、「完璧な南ハルカがそんなことをするはずがない!」などと一蹴される可能性が高い。つまり、からかい甲斐がなくなってしまう。そういった事態を危惧しているのでは?(笑)


みなみけ 第159話 「神になる」 チアキとマキ まんまと速水に乗せられたマキはアツコを誘い、放課後、南家マンションへ行くことに。目的はカナとチアキからハルカの欠点を聞き出すことだ。やる気満々のマキに対して、アツコは「(保坂先輩を)あまり邪魔するようなことは・・・」と消極的だったが、押しに弱い性格が災いし、けっきょく付き合わされる羽目に陥る。(蛇足だけどちなみに、マキ、アツコ、速水、保坂の4人が揃って登場するのは第145話 「考えて」以来で、ほぼ7ヵ月ぶり)

南家マンションを訪れたマキは、早速 カナとチアキにハルカの欠点を尋ねる。最初に返答したのはチアキであったが、迷いのない澄んだ瞳で「何を言っている 欠点などない」とキッパリ、キラリンこ☆。チアキの中では、ハルカは既に神に等しい存在になっているようだ。カレーの妖精の件といい、保坂とチアキには何か通じるものがありそうだ(笑)。

カナの方はというと、「欠点なんていっぱいあるよ―怠け者だし アレとかコレとか」とズケズケと言いやがります。カナが挙げている「アレとかコレとか」が気になるけど、南ハルカ番長伝説、怒ると怖い、忘れっぽい(第130話 「忘れてた」のアイスの件)、意外と意固地(第153話 「変」の麦茶でそうめんの件)といったところか?・・・って、こんなこと書いて すみませんm(_ _)m  > ハルカ姉さま

そんな感じで取材を進めていたところ、突然ハルカが帰ってきちゃいました。焦るマキとアツコを見て、「ハルカには全然関係ない話・・・・」と笑って誤魔化そうとするカナ。それを聞いたハルカは、自分がカナに邪魔者にされたと思い込み涙目に。背後に描かれている「ガーン」という擬音の大きさが、その衝撃を大きさを物語っている。そして、ここから物語は意外な展開に進む。ハルカがカナの恥ずかしい過去を暴露し始めたのだ。「小さい頃は『お姉ちゃんお姉ちゃん』って うっとうしく つきまとってきたカナが・・・・・・」とか、「あれはカナが小学校4年生の時 さみしくて一人で寝られないと私のベッドにもぐり込んできて」等々、これにはカナも大赤面。ハルカを止めようとして、リビングは大騒ぎになってしまう。一方、そのようすを傍観していたマキとアツコは、ここで大変なことに気が付く。「悪口を言う者には罰が下る」という恐ろしい事実だ。

翌日の高校。マキに調査結果を尋ねる速水。しかし、マキは昨日の恐怖からまだ開放されていないらしく、「ハルカに欠点なんてありませんヨ」と無表情でボソリ(たぶん抑揚のない棒読み)。まさかの回答に速水は愕然となるが、時既に遅し。彼女の背後では、保坂が天に手を差し伸べていた。まるで女神の降臨を喜ぶが如く(笑)。

次回掲載号

次回登場は10/18発売号。クリアファイル順次発送してます。
(最終ページ[P.280]の柱文より)
ということで、次回の「みなみけ」はヤンマガ10月18日発売号(No.46)に掲載されます。
クリアファイルまだ来ないよ~(2010年10月5日現在)。

【関連記事】
■ みなみけクリアファイルが届いた
■ [マンガ感想] みなみけ 第158話 「忘れるもの」
■ [マンガ感想] みなみけ 第160話 「足りない」
■ [マンガ感想] みなみけ 特別編 「どんな?」 (月刊ヤングマガジン2010年8月号 出張掲載)
■ [マンガ感想] そんな未来はウソである 第13話

■ [レビュー] みなみけ 第7巻 (初回限定版・通常版)
■ [レビュー] みなみけ 3姉妹特製フィギュア (みなみけ第7巻・初回限定版)
■ [レビュー] グッドスマイルカンパニー みなみけ ねんどろいど 南千秋
■ [レビュー] みなみけ+今日の5の2 キャラファンBOOK

■ みなみけ 自作壁紙 1枚目 (南春香)
■ みなみけ(原作) キャラクターの南家マンション訪問回数ランキング
■ みなみけ(原作) 藤岡のカナ呼称問題に関する考察
■ みなみけ(原作) キャラクターの連続登場話数を調べてみた
■ みなみけ(原作) チアキの「バカ野郎」発言に関するまとめ
■ みなみけ(原作) 下着回に関するまとめ
■ みなみけ(原作) 南家三姉妹の登場回に関するまとめ

■ みなみけ(第1期) DVD作画修正チェック 第1巻~第2巻
■ みなみけ(第1期) DVD作画修正チェック 第3巻
■ みなみけ(第1期) DVD作画修正チェック 第4巻
■ [レビュー] みなみけ オリジナルミニドラマ・サントラ OP/ED リアレンジVer. CD1
■ [レビュー] みなみけ オリジナルミニドラマ・サントラ OP/ED リアレンジVer. CD2
■ [レビュー] みなみけ オリジナルミニドラマ・サントラ OP/ED リアレンジVer. CD3

【関連サイト】
■ みなみけ (StarChild 公式)
■ みなみけ (Wikipedia)



みなみけ(7) (ヤングマガジンコミックス)

みなみけ(7) (ヤングマガジンコミックス)

Amazon.co.jpで見る

   
   
   
スポンサーサイト

| みなみけ | この記事のURL | comments:5 | trackbacks:0 | ページトップへ↑

COMMENT

>キャラ紹介文にもよからぬことを思いつくと開眼するが今日は少し様子が違うと書かれているが、どうやら今回はマジに保坂のことを心配しているらしい。表面上は(笑)。

今回は、マジに見てて怖かったんだと見ましたww
純粋さとは、時として“想定外”の恐ろしい結果を招いたりしますし。
想定内でないと、安心して、いじったり煽ったりできませんから。
「見栄っ張りで小心者」等の台詞から、速水先輩は、保坂の理解者だと思うんですよね。
よき理解者、ではなく悪しき理解者、なんだと思いますがw

「何を言っている 欠点などない」
「この子の中にもすでに神が!?」

この流れは噴いてしまいましたw

「小さい頃は『お姉ちゃんお姉ちゃん』って うっとうしく つきまとってきたカナが・・・・・・」
「あれはカナが小学校4年生の時 さみしくて一人で寝られないと私のベッドにもぐり込んできて」

見たい、アニメで(*´Д`)

とは言ったものの、再現の難しいエピソードですね、今回は。
>、「ハルカに欠点なんてありませんヨ」と無表情でボソリ(たぶん抑揚のない棒読み)。
ここで高木礼子さんに、感情たっぷりにやってください、的な演出とか、保坂の中の、女神誕生の映像化に、海原雄山登場とか、絶対やってはいけません。

| 長男 | 2010/10/06 | URL

◆長男さんへ

> >キャラ紹介文にもよからぬことを思いつくと開眼するが今日は少し様子が違うと書かれているが、どうやら今回はマジに保坂のことを心配しているらしい。表面上は(笑)。
>
> 今回は、マジに見てて怖かったんだと見ましたww
> 純粋さとは、時として“想定外”の恐ろしい結果を招いたりしますし。
> 想定内でないと、安心して、いじったり煽ったりできませんから。
> 「見栄っ張りで小心者」等の台詞から、速水先輩は、保坂の理解者だと思うんですよね。
> よき理解者、ではなく悪しき理解者、なんだと思いますがw

ああ、なるほど!そういう見方もできますね。
今まで掌の上で踊らされていた保坂が、予想外の行動に出て、戦慄を憶えた。
それが、今回の開眼であると。

> 「何を言っている 欠点などない」
> 「この子の中にもすでに神が!?」
>
> この流れは噴いてしまいましたw

確かにw

> 「小さい頃は『お姉ちゃんお姉ちゃん』って うっとうしく つきまとってきたカナが・・・・・・」
> 「あれはカナが小学校4年生の時 さみしくて一人で寝られないと私のベッドにもぐり込んできて」
>
> 見たい、アニメで(*´Д`)
> とは言ったものの、再現の難しいエピソードですね、今回は。

1期に出て来たチビカナ再登場ですね。
そして中一のハルカ姉さまがパジャマ姿で降臨!

> >、「ハルカに欠点なんてありませんヨ」と無表情でボソリ(たぶん抑揚のない棒読み)。

> ここで高木礼子さんに、感情たっぷりにやってください、的な演出とか、保坂の中の、女神誕生の映像化に、海原雄山登場とか、絶対やってはいけません。

保坂の脳内に女神姿のハルカが降臨!
これは単行本8巻の挿絵で、コハル先生に直々に描いて頂きたいッス!

| 三四郎. | 2010/10/06 | URL

たびたびすみません
管理人さんはクリアファイルきましたでしょうか?

| アニメ四期とかこないかなー | 2010/10/07 | URL

◆アニメ四期とかこないかなーさんへ

> たびたびすみません
> 管理人さんはクリアファイルきましたでしょうか?

10月7日(木)現在、まだ届いてませんよ。
ヤンマガ今週号に「順次発送してます」と書かれているので、
準備が整った順番に発送していると思われます。

| 三四郎. | 2010/10/07 | URL

返事ありがとうございます
まだこないのかなーと毎日心配しながら俺、何か間違えて送られてこないとか・・・とか考えてました
わくわくしながら一緒に待ってくれるとうれしいですw

| 管理人さんへ | 2010/10/09 | URL













非公開コメント

コメントは承認制(管理人が内容確認後に公開)になっています。投稿していただいたコメントが公開されるまで多少時間がかかりますが、あらかじめご了承ください。

「非公開コメント」にチェックを入れた場合、コメント一覧には表示されません。また、非公開コメントにはコメント返しをしていません。返信が必要な私信につきましてはメールでお願いいたします。

TRACKBACK URL

このブログへのトラックバックは原則フリーですが、記事と関連性の無いトラックバックは削除させていただきます。

http://346zakki.blog59.fc2.com/tb.php/458-caa4bd1c

TRACKBACK

前の記事 | ページ選択 | ホーム | 次の記事