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[アニメ感想] ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」

第22話 「ジフェイタス」

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」

アニメの内容に触れていますので、まだ見ていない方はご注意ください。



あらすじ

第22話のあらすじ、主要スタッフはアニメ公式サイトから引用しておきます。
脚本:久保田 雅史 絵コンテ:松尾 衡 演出:ヤマトナオミチ 作画監督:米山 浩平(キャラ)、池田 有(メカ)

ガルズオルムの大規模地球侵略が開始された。北極基幹サーバーから放たれた超巨大デフテラ領域は、24時間弱で地球全体を覆いつくしてしまう。
オケアノスでは、シマの幻体データーの崩壊を食い止めたシズノが、シマの正体をキョウ達に語る。
───シマは”幻体クローン”と呼ばれる分身的存在で、その本体はナーガに反旗を翻したガルズオルムの反逆者である。ガルズオルムの中に留まって人類の力になろうとする彼の代わりにシマが地球へ遣わされたのだが、”幻体クローン”は通常幻体とは異なり命に限りがあるのだ。
衝撃の事実に驚愕すると共に、シマの正体を知るシズノに疑惑の目を向けるクロシオ達。
だが、「俺はシズノ先輩を信じる!」の言葉に不信感は霧消し、一同の心は一つになる。

ストーリー&感想

この第22話はゼーガにしては珍しく、迫力のある戦闘シーンが満載!勢揃いしたオケアノス級母艦から一斉発射されるガスパー砲、トガとメイヴェルのアルティールの必殺兵器など、かなり見応えがありました。ゼーガのメカ作画スタッフは、やれば出来る子だったんですね!

そしてもう一つの見所はミナト副司令。彼女がここまで物語の中心になったのは、今回が初めてです。思い起こせば、クッキーの件とか、シマとシズノだけが秘密を共有し 疎外感を感じていた件など、報われないフラグ立ちまくりでした・・・。ミナトもメカ作画スタッフ同様、やれば出来る子だったようです(笑)。

Aパート

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
※キャプチャ画像はテレ東で放映された時のものです(以下同様)

ドライダメージに襲われ、突然倒れたシマ。シズノの処置で何とか崩壊は止まったが、意識は戻らない。心配するミナトやキョウたちに対し、シズノは淡々とした表情で「寿命よ、彼は特別なの」と言う。一方その頃、北極では大規模デフテラ領域が活動を開始。23時間46分52秒後には、地球全土を覆う規模になるらしい。仮にそうなった場合、地球の大気組成が変わり、人類が復活しても地上で生きていくことはできない。セレブラムは、ガルズオルム側に完全に先手を打たれた形だ。

そんな内憂外患な状況の中、シズノはついにシマの正体を明かす。シマは幻体データの残骸を寄せ集めて作られた幻体クローンであり、彼のオリジナルはガルズオルムに反旗を翻した科学者だった。そして、幻体クローンを維持するためには定期的なメンテナンスが必要なのだが、そのシステムは旧・舞浜サーバーに設置されていたらしい。ところが、サーバーがアビスとシンに破壊されたため、それも不可能となり、ついに寿命が来てしまったのだ。

シマの正体を聞かされたオケアノスのクルーは愕然となり、シマに疑心暗鬼を抱き始めるが、キョウのポジティブ・シンキングな一言でそれは払拭。作戦反対派のクロシオも考えが変わり、クルー全員が一致団結することとなった。図らずもシマが倒れたことが結果オーライを導いたようだ。で、最終決戦を前にして、オケアノスの指揮はミナトが執ることに決定。キョウとルーシェンはアッー!な会話何気ない会話を交わし、シズノとカミナギはキョウをめぐる女の戦いを繰り広げるお互いの気持ちを再確認している。

そしていよいよ、最終作戦=プロジェクト・リザレクションはスタート。セレブラムのオケアノス級母艦は、敵の北極基幹サーバーを目指して進軍を始めるのであった。

☞ プロジェクト・リザレクションに関する司令官会議。第14話 「滅びの記憶」の会議に参加していなかったオストロバ司令、VOICE ONLYだったイル司令、OFF LINEだったニソス司令が初顔見せ。逆に第14話に登場していたポポル・ヴフ (Popol Vuh)の司令官代理=レムレスは、今回はOFF LINEでした。

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
司令官会議

司令官の名前/所属艦は左から順番に次のとおり。
  • インゼル(Insel)司令/コルデュアクス (Corduax)
  • イル(I^le)司令/デウカリオ (Deukalio)
  • イゾラ(Isola)司令/ドヴァールカー(Dvaraka)
  • OFF LINE/ポポル・ヴフ (Popol Vuh)
  • タオ(Dao-Yu)司令/カガヤン(Cagayan)
  • オストロバ(Острова?)司令/ルヴェンゾリ(Rwenzori)
  • ニソス(Nisos)司令/オギゲス (Ogiges)
☞ シドニーサーバー内の逃げまどうミナトのシーンを見て思った。やはりゼーガの作画スタッフは尻、腰、太ももフェチだと。下記の真ん中のカットなんかは、普通であれば胸の谷間を見せる筈。なのに、ゼーガでは敢えて太ももを強調してるんですよね。

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
ミナトの回想シーン

☞ オケアノス級母艦は全部で8隻ありますが、Aパートのラストに登場したのは、オケアノス(Oceanus)、ドヴァールカー(Dvaraka)、コルデュアクス(Corduax)、カガヤン(Cagayan)、ポポル・ブフ(Popol Vuh)の5隻。残りの3隻は尺の都合で削られたのかも。

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
オケアノス級母艦・5隻

Bパート

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」

北極サーバに向かうオケアノスの中ではブリーフィングが開催され、AIたちから作戦内容が説明されていた。プロジェクト・リザレクションは 次の4つのフェーズから成っているとのこと。
フェーズI
全艦が一斉に北極に進撃、ガルズオルムの基幹サーバーを目指す。オケアノス以外の艦は敵の防衛戦力に対して陽動をかけ、その間隙を縫ってオケアノスが超巨大デフテラ領域・サバトに突入する。
フェーズII
陽動艦隊はサバトの拡大を阻止するため、ゼーガペイン部隊で基幹サーバーを攻撃。ドヴァールカーは戦線を離脱し、衛星軌道上にある敵の機動基地・クラウドを攻撃し援軍を断つ。その間にオケアノスは施設内の大型量子ポータルを占拠し、敵の月面基地・ジフェイタスへ量子テレポートする。
フェーズIII
月に到着後、ゼーガペイン3機で敵を撃退。ガルズオルム内の協力者=シマのオリジナルに接触し、人類再生システムを受け取り、更に舞浜サーバーを回収する。
フェーズIV
ジフェイタスのメインサーバーを破壊し、オケアノスは地球に帰還。もしジフェイタスを破壊してもサバトが機能停止しない場合、味方の艦隊を支援する。
ミッションに要する時間は約15時間。敵のかつてない猛攻は確実で、成功する可能性がゼロに近い無謀な作戦である。本来は人類を再生させるための計画であったが、サバトが地球を完全浸食し始め、更にシマが倒れたことで作戦は前倒し。期せずして最終決戦になってしまったのだ。

で、囮となったドヴァールカーらの艦隊は大気圏から北極に突入するや、ガスパー砲を展開。敵の防衛部隊を十分引きつけた後、一斉射撃を放ち、これを壊滅。だがしかし、敵もさるもの。こんなこともあろうかと(?)、北極の氷の下に待ち伏せ部隊を配置していたのだ。突如として出現した超巨大メカ=ノウティラスを前に、オケアノスは雷撃戦で立ち向かうが、多勢に無勢で分が悪い。作戦の最終目的を考えると、ここでキョウたちのゼーガペインを投入することもできない。そんな危機的状況の中、1機のゼーガペインが上空から颯爽と現れる。ドヴァールカーから派遣されたトガとメイヴェルが搭乗したアルティールだ。

もっとも、数的不利は援軍のアルティール1機だけでは解消できず、トガたちも徐々に苦戦。このままでは、基幹サーバーに突入する前にオケアノスは沈められてしまう!そう思ったキョウは、ミナトの命令を無視してアルティールで出撃。途中、トガと熱血ぶつかり合いを演じたものの、お互いの協力で敵メカの撃退に成功する。こうして何とか活路を開いたオケアノスは、最大船速で巨大デフテラ領域・サバトへ突入するが、人類の残された時間は13時間となっていた・・・。

☞ 前回に引き続き、XBOX360専用ゲームゼーガペイン XORゼーガペイン XORゼーガペイン XOR[AA]のキャラが登場。

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
メイヴェル
メイヴェル・トランスフェイル(CV:南央美)・・・・・・15歳。幼い外見とは裏腹に戦闘経験は方法。遠距離戦闘が得意。

メイヴェルは戦闘中に4つのセレブアイコンを使い、その情報処理能力の高さを伺わせた。
巨乳の不思議ちゃんキタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ !

胸の谷間がパネエっす!パッと見はぶぶ漬け女っぽいけど、中の人とか、情報処理に長けている点とか、ホロボルト・グラビティという兵器のネーミングから、懐かしのこのキャラを連想してしまう(笑)。

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
左からソー、サラ(前回登場済み)、ミオ、ムエージェ

ソー・バーヴィンスキー(CV:鈴村健一)・・・・・・「幸運だけで生き残った男」を自称している。トガとともに最小隊を組んでいた。

ミオ・レディネス(CV:堀江由衣)・・・・・・15歳。能力的には、一人前までもう少しといったところだが、守勢にまわると力を発揮する。

ムエージェ(CV:緑川光)・・・・・・元ガンナーで戦士と再生を繰り返したため、一線を退き、現在は司令補佐としてイゾラを支える。
ミオは完全に顔見せで、セリフ無し。メイヴェルと同い歳だけど、胸の発育はイマイチに見えます。ドヴァールカーの女性はイゾラ司令を始めとして巨乳ばかりなので、本人は密かに気にしていそう(笑)。

エンディング第3弾

ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第22話 「ジフェイタス」
ED映像の新作カット

今回のEDは第22話限定のもので、ED曲の「ラストブルー」はゼーガペイン オリジナル・サウンドラック(2)ゼーガペイン オリジナル・サウンドラック(2)ゼーガペイン オリジナル・サウンドラック(2)[AA]に収録されています。映像の方には新作カットが多数ありましたが、水彩画風のイラスト(上記キャプ画像の3段目まで)はミナト役の井上麻里奈画伯が描いたものです(参考:マリナビ!:夏の思い出)。

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■ 「アニメージュオリジナル」 vol.7を買ってきた
■ 「ゼーガペイン ビジュアルファンブック」を購入

【関連サイト】
■ ZEGAPAIN (アニメ公式サイト)
■ ゼーガペイン Blu-ray BOX (バンダイビジュアル)
■ アニメ ゼーガペイン (BS11デジタル)
■ あにてれ ゼーガペイン (テレビ東京)
■ ゼーガペイン (Wikipedia)



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COMMENT

>シマは幻体データの残骸を寄せ集めて作られた幻体クローンであり、彼のオリジナルはガルズオルムに反旗を翻した科学者だった。

わりと普通な正体でしたね。もっと敵側と密接な因縁のようなものが…あ、今後そんな展開ありそうな気がしてきました。
1回のネタバレで、全てを明かさない手法が多いですよねw

>シドニーサーバー内の逃げまどうミナトのシーンを見て思った。やはりゼーガの作画スタッフは尻、腰、太ももフェチだと。下記の真ん中のカットなんかは、普通であれば胸の谷間を見せる筈。なのに、ゼーガでは敢えて太ももを強調してるんですよね。

カナに谷間強調は酷なので、スタッフの気遣…って、これはミナトだった!
ドライダメージの光る演出が、太ももを神々しく光らせてみよう!的な演出に見えてきましたw

>プロジェクト・リザレクション

ミナト「砲雷撃戦用―ッ意!」
の台詞が、ミリオタ的にツボでありました!w

| 長男 | 2010/09/05 | URL

◆長男さんへ

> わりと普通な正体でしたね。もっと敵側と密接な因縁のようなものが…あ、今後そんな展開ありそうな気がしてきました。

シマの正体が意外と普通だったのは、シズノの正体を盛り上げるための布告なのかも。

> 1回のネタバレで、全てを明かさない手法が多いですよねw

今回もシズノの正体を上手くスルーしましたよね。
あと、シマの正体に関連したことでは、第24話の中で意外な事実が仄めかされますよ~
ゼーガの伏線の張り方が半端無いってことが、第24話で改めてよく分かるッス!

> カナに谷間強調は酷なので、スタッフの気遣…って、これはミナトだった!
> ドライダメージの光る演出が、太ももを神々しく光らせてみよう!的な演出に見えてきましたw

いっそのこと、ミナトは胸にドライダメージがあるという設定で・・・バキッ!!☆/(x_x)

> ミナト「砲雷撃戦用―ッ意!」
> の台詞が、ミリオタ的にツボでありました!w

その直後の動令で、「対空砲、撃ちぃ~かた始めぇ~」と言えば、より完璧でしたね!w

| 三四郎. | 2010/09/05 | URL













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