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[マンガ感想] そんな未来はウソである 第11話

別冊少年マガジン2010年8月号(通巻11号)に掲載されている「そんな未来はウソである」 Vol.11 『奇跡的現状維持』の感想です。

別冊少年マガジン2010年8月号 / そんな未来はウソである 第11話 『奇跡的現状維持』

以下、マンガの内容に触れています。未読の方はご注意ください。



Vol.11 『奇跡的現状維持』

ミツキと高山急接近!されどアカネの悩みは尽きないご様子・・・・・・。
(扉ページの柱文から)

人の目を見ると少しだけ未来が見えてしまう大橋ミツキは、他人のウソがわかる佐藤アカネに、鏡で自分の目を見せられたことで、クラスメイトの高山と結婚する自分の未来を見てしまう。意識することで変わってしまわぬよう、アカネがミツキと高山をくっつけるために奮闘!そして台本まで書いて二人の中を急接近させたのだが・・・・・・!?
(「前号まで」から)
柱文や前号までのあらすじから分かるとおり、前回の話(第10話)は完全に番外編扱い。今回は前々回(第9話)の続きとなります。

▊ アカネの台本は結果オーライ?

そんな未来はウソである Vol.11 『奇跡的現状維持』 ある日の教室。アカネは お菓子大好き少女の江口からチョコ菓子の空箱をゲットする。空箱の中にアカネお手製弁当を詰め、高山に渡すつもりだ。わざわざ空箱に弁当を入れるのは、クラスメイトやミツキの目を誤魔化すため。第6話で編み出した方法である。まあそういったわけで、いつもは偽装に利用している空箱であるが、今回は何やらメッセージを書いた手紙も添えている。どうやら高山に次の一手を問うつもりらしい。

ちなみに、第9話でアカネが高山とミツキに渡した台本『お友達になりましょう』は意外な形で役に立ち、アカネは御満悦のようすだ。そう思うに至った経緯は こんな感じ。

高山とミツキは台本で指示された行動を途中で放棄したのに
アカネには「台本通りにやった」と報告

アカネはウソ検知能力者なので、二人がついたウソは全てお見通し

しかし高山とミツキのウソは、裏を返せば「2人が共通の秘密を持った」ことになる

それは、いずれ何か別の感情になる可能性がある(ニヤリ

もっとも、せっかく苦労して書いた台本があっさり無視された件は、かなり残念そうだけど(笑)。

 江口は本当にお菓子に目がないっすね。今回はチョコとポッキーもどきを1箱ずつ教室に持ち込んでおります。そんな江口の今回の見所は、1ページ目の2コマ目です。アカネがチョコの空箱を貰おうとして「それちょうだい」と言った時、江口は「それ」をポッキーもどきのことと勘違い。その際の困り顔果てた顔が また何ともいい味を出してます(笑)。

▊ 席替えが勃発!

そんな未来はウソである 第11話 『奇跡的現状維持』 アカネが偽装弁当&手紙を高山に渡し、教室の席に戻ったところ、江口とミツキが涙目になっていた。今日の午後、クラスで席替えがあり、離ればなれになる可能性がある為だ。

「離れててもずっと友達でいてね」と、江口の手を握りしめるミツキ。瞳に涙をためて、それに応える江口。そして、そんな風に友情を確かめ合う二人を、冷めた目で見つめるアカネ。この後、別れを惜しんだミツキがアカネに抱きつこうとしたが、アカネはそれを軽くあしらう。さすが「ちょっとキツめな普通の女の子」である。

 それにしても涙目ミツキちゃん、超絶キャワワ♥ 江口も、なかなかいい娘。でも、いくらトレードマーク(?)とはいえ、お菓子を食べながら泣くのはどうかと思うぞ(笑)。

▊ 二匹目の藪蛇

そんな未来はウソである 第11話 『奇跡的現状維持』 昼休み。屋上のベンチに座り、菓子箱内の手紙を読んでいた高山のところにアカネが現れる。アカネは「そろそろ高山君が積極的に動かないとね」としたり顔で言い放ち、高山の次なる行動を促すが、当の高山は戸惑いを隠せない。なぜなら、これまでの人生で「積極的に何か」をしたことが無いからだ。五里霧中の高山は「ヒントをくれ たとえば・・・・・・お前なら何をされたい?」とアカネに詰め寄り、今度はアカネが困惑。まかさの展開に頬を紅潮させることに・・・。

 アカネがお節介を焼き、それが自分に返ってくるという構図は第9話と同じ。ほんに懲りないお人や(笑)。

 一般的には、高山の「お前なら何をされたい?」というセリフは恋愛フラグだけど、そうなりそうもないのがコハル先生作品の妙なのだ。

▊ 奇跡の席替え

困ったアカネはマドカに相談を求める。よりにもよってアカネである。まともな答えが返ってくるはずもなく、「奇跡的に曲がり角でぶつかった」とか「奇跡的に落とし物を拾われて」といった、奇跡の出来事を得意気に話すだけ。その中には「席替えで奇跡的に隣の席」というパターンもあったらしい。

そしてクラスの席替えの時間がやって来た。結果は【ミツキ】-【アカネ】-【高山】の横並び。ミツキの前は、席替え前と同じで江口が座ることに。どうやら席替えの主目的は黒板の見やすさの確保にあり、部分的な席替えだったらしい。しかし、アカネにとっては、そんな小規模な席替さえも大問題。我が身に降りかかった悲劇をハンバーガーの具にたとえて嘆きやがります。一方 ミツキはというと、うれし涙を浮かべてアカネに抱きつこうとするも、再びアカネに軽くあしらわれる始末。まさに奇跡的現状維持ですな。

 第7話の感想でも書いたけど、やっぱりマドカは不幸とか混乱を招く能力者なのか!?

 今回の三角関係の比喩はハンバーガーだったけど、第5話ではサウンドウィッチでした。今後、似たようなシチュエーションがあった時、アカネはいったい何を連想するのだろうか?!
かなりビミョーな「奇席替キセキガえ」。ミツキと高山の恋の軌跡キセキには、まだまだアカネが必要みたいです。
(最終ページの柱文)
奇跡と席替えで「奇席替え」、奇跡と軌跡の語呂合わせ。これは上手い!
編集さんに(・∀・)ノ◇ ざぶとん一枚

別マガ8月号 特大アンケートプレゼント

別冊少年マガジン2010年8月号 特大アンケートプレゼント 「そんな未来はウソである」関連の読者プレゼントは、今月も別マガ特製のクオカです。当選者は抽選で20名。応募期間は2010年8月8日PM9:00迄です。

なお、前号までは「さんかれあ」「カウントラブル」「そんな未来はウソである」でしたが、今月は「マルドゥック・スクランブル」「カウントラブル」「そんな未来はウソである」の3枚セットになっています。

次号予告

次号「別冊少年マガジン9月号」は2010年8月9日(月)発売!

巻末の次号予告マンガ「ミヤジマがお知らせします。」の中に来月号はヒロイン達の水着カラーイラスト特集!なる文言が!!

ミツキちゃんの水着イラストが掲載され、実は着痩せした隠れ巨乳娘だった!!という新事実が発覚しちゃうのだろうか?!(*´Д`*)

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【関連サイト】
■ そんな未来はウソである (Wikipedia)
■ 桜場コハル (Wikipedia)



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COMMENT

>江口は本当にお菓子に目がないっすね。今回はチョコとポッキーもどきを1箱ずつ教室に持ち込んでおります。そんな江口の今回の見所は、1ページ目の2コマ目です。アカネがチョコの空箱を貰おうとして「それちょうだい」と言った時、江口は「それ」をポッキーもどきのことと勘違い。その際の困り顔果てた顔が また何ともいい味を出してます(笑)。

この子、某有名女子高生バンドアニメの、吉野ちゃんと中の人が同じな、あのキャラに似てる気がします、なんとなくw
二期目になって、脚本家によってキャラのブレが大きくなっていて、ちょっと心配ですが…。
みらウソがアニメ化された場合、やはり江口は豊崎愛生さんがキャスティングされるんでしょうかw

| 長男 | 2010/07/16 | URL

◆長男さんへ
> この子、某有名女子高生バンドアニメの、吉野ちゃんと中の人が同じな、あのキャラに似てる気がします、なんとなくw

仮にアカネがポッキーもどきを取ったりしたら、それがいかにヒドイ行為かを
クラスメイトに聞いて回るんでしょうね、きっとw

> 二期目になって、脚本家によってキャラのブレが大きくなっていて、ちょっと心配ですが…。

シリーズ構成は同じ人なのに、謎ですね > キャラのブレ
特にカナとよく間違われるツインテールキャラのブレが半端ないw

> みらウソがアニメ化された場合、やはり江口は豊崎愛生さんがキャスティングされるんでしょうかw

江口=豊崎さんは鉄板でしょうね。他のキャラは、アカネ=伊藤かな恵さん、
ミツキ=高垣さん、マドカ=戸松さんでお願いしますw

全然話は変わりますが、「かみせん。」のドラマCDは孤葉=寿さん、真琴=日笠さんに
決まったそうですね。孤葉はともかく、真琴は何というベタなキャスティングw

| 三四郎. | 2010/07/16 | URL













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