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[マンガ感想] みなみけ 第153話 「変」

ヤングマガジン2010年No.31に掲載されている「みなみけ」第153話『変』の感想です。

ヤングマガジン2010年No.31 / みなみけ 第153話 「変」

以下、マンガの内容に触れています。未読の方はご注意ください。



みなみけ単行本・第7巻 続報

お待たせしました!最新単行本第7巻、明日(7/6)発売です。
今回は描き下ろし水着ピンナップ2枚付き!絵柄は買ってからのお楽しみ。
(扉ページ[P.129]のアオリ文から)
今回は描き下ろしピンナップの情報が載ってました。描き下ろしが2枚とのことですが、「みなみけ」の既刊(第1~6巻)では、巻頭に描き下ろしカラーが4ページ掲載されています。もしかして、7巻は2ページに減るってことなんですかね?

ヤングマガジン2010年No.31 / みなみけ 第7巻 告知 巻中カラーページには単行本・第7巻の表紙イラストが掲載されていました。講談社・公式サイトとかみなみけ(7) (ヤングマガジンコミックス)みなみけ(7) (ヤングマガジンコミックス)Amazon[AA]とかで一足先に画像が公開されていたので、今更感も漂いますが、よく見るとイラストのトリミング位置が違ってますね。表紙の画像と比べると、カナの白ソックスとかツインテールの見える範囲が拡大されてます。ってなわけで、ふだんヤンマガを買わない人も、今週号だけは確保しておきましょう。

第153話 ストーリー&感想

第153話のサブタイトルは「変」。サブタイトルが漢字1文字なのは、実は今回が初めてです。ちなみに最長のサブタイトルは第1話『ホットケーキにしましょう』の12文字で、2番目は第5話『チリトリをしてください』の11文字となっています。
夏の定番食といえば、アレでしょ。
(扉ページ[P.129]の柱文から)

食い意地の張っているカナが、冷静にそうめんを分析。飽きずにそうめんを食べる方法ってありますか?
(2ページ[P.130]の柱文から)
柱文に書かれているとおり、今回は いかにも夏らしい そうめんのお話。意外や意外、ハルカ姉さまの天然ボケ(?)が炸裂しておりました。

みなみけ 第153話 「変」 舞台は とある日の南家リビング。物語は ハルカが昼食のそうめんをゆで終えた直後、カナが帰宅したところからスタートする。

ハルカがカナに そうめんを食べるかと尋ねたところ、カナは「外で軽く食べてきた」と言う。そして「今はそうめんを食べる気がしない」と付け加える。この先 嫌というほど そうめんを食べることになるので、7月初頭から食べていたら、飽きてしまうという理由らしい。カナにしてみれば、別に悪気があって言ったわけではないのだが、ハルカは少しカチンと来たようすだ。「私が手抜きでそうめんばかり作るとでも?」と微笑みながら、カナに聞き返す。ハルカの笑顔の奥にある怖さを知っているカナは、即座にそれを否定し、何とか事なきを得る。

そんなやりとりがあった後、カナがふとハルカの方を見ると、そこには予期せぬ光景が!ハルカがコーヒーカップの中にそうめんをつけて食べていたのだ!カナがわけを訊いたところ、ハルカはその理由を淡々と語り始める。曰く・・・

①麦茶を涼しげな器(そうめんつゆを入れるようなガラスの器)で飲んでいた。
②そうめんを食べる時に似たような器を使うと、麦茶を入れた器とつゆを入れた器を間違えてしまう。
③なので、めんつゆを入れる器は全く別の器(コーヒーカップ)にした。
④コーヒーカップを選んだのは、普段あまり使わないので、たまには使わないともったいないから。

 心配性にもほどがあります!(笑) > ハルカ姉さま

 そうめんを間違えて麦茶につけてしまうってネタは、コハル先生の実体験なんですかね?ちなみに「みなみけ」という作品は一般的には日常系マンガに分類されているけど、実は今回のようなあるあるネタはほとんどありません。また、ハルカ姉さまが怠け者話以外で突飛な言動をとるのも珍しく、この2点を踏まえて考察すると、コハル先生が新機軸を探っているのかな?

 そうめん&麦茶が気になったので、ちょっと検索してみたところ、麦茶をそうめんにかけて食べるCMがありました(笑)。わざわざCMを流しているぐらいだから、もしかしたら激ウマなのかも。

みなみけ 第153話 「変」 物語後半は、チアキが帰宅した場面から始まる。玄関先で一緒になったのか、チアキの隣にはトウマの姿もあった。カナはトウマと挨拶を交わし、再びハルカの方に視線を戻すと・・・そこにはさっきよりも驚くべき光景が!ハルカが麦茶の器にそうめんをつけて食べているではないか!カナは思わず「それ麦茶」と指摘するが、ハルカはその言葉を遮るように「コーヒーカップでそうめん食べてたら変に思われるでしょ!?」と言う。ハルカの口から常識ある言葉を聞き、カナは驚きを禁じ得ないようすだ。

一方、そんなことはつゆ知らず露知らずのトウマとチアキ。テーブルの上のそうめんを見たトウマは、「うちも今晩はそうめんだな」とひとりごちる。カナはそんなトウマに「そうめん好きか?毎食でもいける?」と質問。するとトウマと それを横で聞いていたチアキからは、毎食は飽きるという至極まっとうな答えが返って来た。特に、そうめんは味が変わらない点が問題らしい。

「だったら味を変えてみようじゃないの!」――突然、真顔でそう言い放つカナ。そしてそれを実証するために、コーヒーカップ(中身はめんつゆ)をハルカに手渡す。その際、「試しにコーヒーでそうめん食べてごらん」という言葉も添え、トウマたちをミスリードすることも忘れていない。さすが策士カナである(笑)。そんなこんなで、さっきまで麦茶でそうめんを食べていたハルカは、ようやくめんつゆにありつけて大喜び。そうめんを一口すすり、「おいしい」との感想をもらす。チアキは半信半疑だが、トウマに至っては完全に信じ込んでしまったもよう。帰宅したトウマは早速コーヒーを作り、そうめんをつけて食べてみたけど、やっぱりビターなそうめんは口に合わなかったみたい。そんな感じで、策士カナの大勝利に終わった第153話でした。

 ハルカ姉さまは過去何度も残念なお姿をトウマに晒しているけど、コーヒーカップでそうめん食べる姿は、過去のどんな姿よりも恥ずかしい行為なのかもしれません(笑)。

 トウマもトウマで相変わらずのバカ野郎っぷり。みなみけ ドラマCDみなみけ ドラマCDみなみけ ドラマCD[AA]でもネタにされてますが、他人の言葉とか、やってる事に影響されやすいっすね~(笑)。

次回掲載号

次回登場は8/2発売号。夏真っ盛りで、そうめんも美味しい季節です。
(最終ページ[P.136]の柱文より)
工エエェ(´д`)ェエエ工 次回掲載は1ヶ月後ですとぉ!
まあでも、今週は「みなみけ」単行本・第7巻と「そんな未来はウソである」の第11話、そして来週は月刊ヤンマガ8月号の出張掲載があるので、トータルではプラスマイナスゼロってところですかね。

《2010年7月17日・追記》
ヤンマガNo.31に書かれていた次回告知は誤植だったもよう。
 誤:次回登場は8/2発売号
 正:次回登場は8/2号(7月17日[土]発売のNo.33)

No.33に第154話『よく焼いた』が掲載されてました。

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【関連サイト】
■ みなみけ (StarChild 公式)
■ みなみけ (Wikipedia)



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COMMENT

>心配性にもほどがあります!(笑) > ハルカ姉さま

今回のハルカ姉さま、なんかすごく可愛いですよね、発想と行動がw

>ハルカ姉さまは過去何度も残念なお姿をトウマに晒しているけど、コーヒーカップでそうめん食べる姿は、過去のどんな姿よりも恥ずかしい行為なのかもしれません(笑)。

こういう、ややズレてるとこあるよねー、という一面を新機軸として打ち出すのでしょうか。
私としては、チアキの心配をするハルカ、しかし心配の方向性が斜め上方向に…wなんとか軌道修正を試みるカナ、というのを期待したいですねw
それと、以前も書きましたが、チアキのいない、ハルカとカナだけの南家の夜、ですね。

>ちなみに「みなみけ」という作品は一般的には日常系マンガに分類されているけど、実は今回のようなあるあるネタはほとんどありません。

おお、言われて見れば仰るとおりですね。
ですが一般的には、ゆるい日常系、とカテゴライズされることが多い感じですよね。
ところで、一期のふぁんぶっく見ると、そういう括りは全くしていなかったんですね。
もう一つのほうはどうなんでしょう?ゆるい日常系をかなり意識してたように思うんですが、ふぁんぶっくはスルーしたのでw

今回の策士カナは、必死(?)に麦茶そうめんをすするハルカ姉さまの痛々しいお姿wに対して、けっこう親切心成分が多めだったかもしれないと思いました。
しかし、悪戯心だろうと親切心だろうと、必ず誰かが被害者になる…南カナ伝説!

| 長男 | 2010/07/06 | URL

◆長男さんへ

> 今回のハルカ姉さま、なんかすごく可愛いですよね、発想と行動がw

作画も少し幼い感じでしたね。(*´Д`*)

> こういう、ややズレてるとこあるよねー、という一面を新機軸として打ち出すのでしょうか。
> 私としては、チアキの心配をするハルカ、しかし心配の方向性が斜め上方向に…wなんとか軌道修正を試みるカナ、というのを期待したいですねw
> それと、以前も書きましたが、チアキのいない、ハルカとカナだけの南家の夜、ですね。

そういえば、ハルカとカナだけで話が完結するエピソードはまだでしたね。
やっぱり、オチが難しいのでしょうか。
投げっぱなしのオチでもいいから、是非実現して欲しいっす!

> ですが一般的には、ゆるい日常系、とカテゴライズされることが多い感じですよね。
> ところで、一期のふぁんぶっく見ると、そういう括りは全くしていなかったんですね。
> もう一つのほうはどうなんでしょう?ゆるい日常系をかなり意識してたように思うんですが、ふぁんぶっくはスルーしたのでw

もう一つの方のスタッフも、「みなみけ」の「間」とか「テンポ」が独特であると認識していたようですが、
出来上がったアニメは「どうしてこうなった?」w

> 今回の策士カナは、必死(?)に麦茶そうめんをすするハルカ姉さまの痛々しいお姿wに対して、けっこう親切心成分が多めだったかもしれないと思いました。
> しかし、悪戯心だろうと親切心だろうと、必ず誰かが被害者になる…南カナ伝説!

「南カナ伝説」というフレーズに、(・∀・)ノ◇ ざぶとん一枚

| 三四郎. | 2010/07/06 | URL













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