「アニメージュオリジナル」vol.7を買ってきた
2010年05月06日 公開
「ゼーガペイン」の下田監督&幡池氏インタビューが載ってるってことで、「アニメージュオリジナル」vol.7を買ってきました。

「ゼーガペイン」の記事目当てで購入したので、その他の記事については触れません。あらかじめご了承ください。
下田監督と幡池氏が語る『ゼーガペイン』の4年間
![]() |
![]() |
←『ゼーガペイン』の4年間 ↓ |
←目次 | ![]() |
記事は『ゼーガペイン』の4年間というタイトルで、全部で4ページ。図版中心のページとテキスト中心のページが各2ページあります。取材は2010年3月27日の「東京国際アニメフェア2010」のイベント直後で、出席者は下田正美監督とキャラクター原案の幡池裕行氏のお二人。途中、ソゴル・キョウ役の浅沼晋太郎氏も控え室の奥から登場し、イベント直後のためか興奮冷めやらぬコメントを語っています。
まず図版類に関してですが、メカやキャラクターのラフスケッチ原案が数点掲載されていて、どれも本邦初公開と思われます。
- メカの原案
- 主役メカ/仮称「ヘヴンローダー」 → アルティールの頭部に天使の輪が付いたようなデザイン
- 「ヘヴンローダー」の別機種 → つま先のデザインがフリスベルグに似ている
- 「ヘヴンローダー」の別機種 → カラドリウス(ゼーガタンク)の原型か?
- キャラクターの原案
- メイウー&メイイェン姉妹の全身ラフスケッチ(パイロットスーツ姿)
- カミナギの全身ラフスケッチ(制服姿) → 「ゼーガペイン ビジュアルファンブック」P.35のラフスケッチとは微妙に異なるデザイン
- カミナギのバストショット、頭部ラフスケッチ
ちなみに、ビジュアルファンブックでは「伊東岳彦」名義でしたが、本誌では全て「幡池裕行」名義になっています。
インタビューの方は、記事タイトルにもあるとおり、この4年間を振り返る質問からスタート。続いて、テレ東で夕方の時間帯に放送した理由、小説版・ゼーガペイン 忘却の女王[AA]を出した件、更に続編への意欲、舞台化の構想なども熱く語られています。BS11での放送についても触れられていて、文脈から受けた印象では、DVD用に修正された映像のHD版がオンエアされているもよう。
本誌の値段は1,800円(税込)となっていて、決して安くありません。しかし、蔵出し画像とか制作秘話といったコアな情報が満載なので、ゼーガファンのみなさんには是非ご一読することをオススメします。
リンクお礼
この記事をご紹介いただき、ありがとうございます。m(_ _)m■ いつか見上げた、あの青空の下で・・・ さん
関連記事
■ [アニメ感想] ゼーガペイン - ZEGAPAIN - 第1話 「エンタングル」■ [レビュー] ゼーガペイン ファイルサルベージ
■ [レビュー] ゼーガペイン アンソロジー (電撃コミックスEX)
■ [レビュー] ゼーガペイン ドラマCD 「audio drama OUR LAST DAYS」
■ 「ゼーガペイン ビジュアルファンブック」を購入
関連サイト
■ ZEGAPAIN (アニメ公式サイト)■ アニメ ゼーガペイン (BS11デジタル)
■ あにてれ ゼーガペイン (テレビ東京)
■ ゼーガペイン (Wikipedia)
[PR]
スポンサーサイト