前の記事 | ページ選択 | ホーム | 次の記事

[マンガ感想] そんな未来はウソである 第6話

別冊少年マガジン2010年3月号(通巻6号)に掲載されている「そんな未来はウソである」Vol.6『明日はもっと』の感想です。

別冊少年マガジン2010年3月号 / 「そんな未来はウソである」第6話『明日はもっと』

以下、マンガの内容に触れています。未読の方はご注意ください。


第6話 『明日はもっと』

ミツキと高山君をくっつける作戦展開中!!
(扉ページのアオリ文)
人の目を見ると少しだけ未来が見えてしまう少女大橋ミツキは、他人のウソがわかる少女佐藤アカネに、ふと鏡で自分の目を見せられたことで、クラスメイトの高山君と結婚する自分の未来を見てしまった。とは言え未来は意識することで変わってしまう。責任を感じたアカネはなんとかミツキと高山君をくっつけるために奔走するのだが・・・。
(前号までのあらすじ)
1ページ目の1コマ目を見た時、バレンタインネタかと思った人が多いんじゃない?かく言うオレも、「みなみけ」第144話ではスルーされていたので、てっきりこっちでやるのかと思った(笑)。

「そんな未来はウソである」第6話『明日はもっと』 前回の翌日の昼休み。「はいこれ!」と言いながら、高山にお菓子の箱(開封済み)を差し出すアカネ。高山が訝しみながら箱を開けると、中には弁当箱が!購買のパンばかり食べている高山に足りないもの、それはミツキに向かうための恋のエネルギーってことで、わざわざ弁当を作ってきたらしい。しかも、いつも食べているパンに合うように、野菜中心のおかずにしたという気の配りようだ。更に、弁当をお菓子の箱に入れてきたのは、周囲の目を誤魔化すため偽装だとか。

一方、高山にはアカネの真意が見えない。昨日、弁当の件は断ったし、アカネもそれは了承した筈。ところが、昨日の今日でのこの変化だ。高山がアカネに尋ねたところ、彼女は「私は気まぐれだからね」と、実にあっけらかんとしたごようす。腕組みをして、上から目線な物言いが実に様になっている。そして、そんなアカネのパワーに気圧され、高山は弁当を受け取ることに・・・。

「そんな未来はウソである」第6話『明日はもっと』 アカネが去った後、お菓子の箱を見つめる高山。するとそこに、今月の扉絵キャラ・江口が登場。お菓子マニアの江口は、高山の机の上に置かれていた箱を見て歓喜!なんでもコンビニから姿を消して1ヶ月経つレアなお菓子らしい。江口曰く、「ラッテのミニパイ苺ミルフィーユ」という商品名だが、元ネタはロッテ パイの実 ミルフィーユ風苺パイ[RA]と思われる。瞳をうるうるさせ、ヨダレを出しながら箱を凝視している江口を見てると、ついつい「内田よりも不安な子をみつけたよ」と言いたくなるね(笑)。

「そんな未来はウソである」第6話『明日はもっと』 アカネは自分の席へ戻るが、珍しいことにミツキから話しかけられる。昨日のお昼(アカネ・ミツキ・高山の三人で弁当を食べた件)のことを切り出してきたので、高山に関係する話題かと色めき立つアカネ。ところが、ミツキが口に出したのは、アカネの料理の腕前だったため、期待は一瞬にして瓦解。アカネは「何それ 未来見えたの?」とツッコミを入れるのがせいぜいだった・・・。

ちょうどその頃、高山は江口を連れて屋上へ。お菓子の箱の中身を江口に見せるが、アカネの心遣いを酌んで、誰が作ったのかは明かさなかった。そのため、江口は高山の母親が作ったものと勘違い。更に、お裾分けしてもらったおかずを食べ、その味から「高山君のお母さんは正直者で 一度決めたことを絶対曲げない人だね」と感想を述べる。しかし、それを聞いた高山の脳裏には、「私は気まぐれだからね」というアカネのフラッシュバックが起きて・・・。

そんなこんなで昼休みが終わり、アカネは弁当箱回収のため、再び高山のもとへ。全部食べたのかどうか尋ねたところ、高山は「全部食べた」とボソリ。他人のウソを見破る能力を持つアカネには、そんな虚言はすぐにバレてしまうのだが、弁当箱を開いたところ中身は空っぽだった。アカネの能力では他人のウソは見抜けるが、真実(江口が少し食べたこと)を感知することができない。そのため、残った弁当を野良犬に食べさせたとものと勘違い。アカネは目に涙を浮かべ、頬を紅潮させながら、「明日はもっとうまく作ってやる」と次回作でのリベンジを誓うのであった(笑)。
孤独を愛するアカネにキューピッド役は不向き?ミツキと高山君をくっつける作戦、早くも予測不能の展開に・・・。
(最終ページの柱文)
編集さんが書いているとおり、確かに本作の展開は予測不能。傍目には「友達の恋を応援してるうちに自分も同じ男性ひとが好きになり・・・」っていうパターンだけど、そうならない可能性の方が高そう。「そこんとこ どうですか先生!」

嗚呼!それにしても、今回はミツキちゃんが空気だった・・・orz

どうぶつよんこま

別冊少年マガジン2010年3月号 / どうぶつよんこま 前号で予告されていた、別マガ作家陣による「どうぶつの国」の4コマ漫画企画。総勢28本が掲載されていて、桜場先生の4コマは8番目に登場。

サブタイトルは『そばにいるよ』で、教室にモノコがやって来て、それを見たミツキちゃんが、とある食べ物を連想するお話。読者の住む地域(関ヶ原の西と東)によっては、別のモノを思い浮かべそう(笑)。どんな食べ物かは、サブタイトルからバレバレですな。

別マガ3月号 特大アンケートプレゼント

別冊少年マガジン2010年3月号 / 特大アンケートプレゼント 毎号お馴染みのアンケートプレゼント。今回も「そんな未来はウソである」「さんかれあ」「カウントラブル」のクオカセット(3枚組)が合計20名様に当たる。

応募するには、本誌に掲載されている専用ケータイサイトにアクセスし、まずは無料会員登録。その後、アンケートに答える必要がある。今月号の締切は3月8日(月)PM9:00までとなっている。

なお、この読者プレゼントはケータイサイトからしか応募できないが、今後はパソコンでの応募も検討するとのこと。

別マガ単行本 第1弾

3月17日(水)に、別マガ作品の単行本・第1弾が発売される。ラインナップは次の5作品。
  1. どうぶつの国
  2. 悪の華
  3. マルドゥック・スクランブル
  4. 進撃の巨人
  5. 超人学園
以下に、これらの作品の累計ページ数を集計しておいた。単行本1冊当たりのページ数が分かれば、「そんな未来はウソである」の単行本化の時期も予想できるからだ。

作品名 各号の掲載頁数(解説ページを除く)
創刊号 2号 3号 4号 5号 創刊号~5号
合計頁数
6号
(今月号)
創刊号~6号
合計頁数
どうぶつの国 66 54 50 46 45 261 45 306
悪の華 41 32 31 31 31 166 31 197
マルドゥック・スクランブル - 74 58 49 47 228 45 273
進撃の巨人 54 41 45 47 31 218 33 251
超人学園 46 43 45 45 47 226 45 271
  平均頁数 220 平均頁数 260

単行本化の対象に別マガ第6号(今月号)掲載分を含めた場合、最大ページ数は「どうぶつの国」の306ページ。最小は「悪の華」の197ページとなる。5作品の平均は260ページで、これは一般的な週刊少年マガジンの単行本(KCマガジン)よりも多い。

一方、「そんな未来はウソである」は、創刊号が12ページ、第2号~第6号が各10ページ、累計してもまだ62ページしかない。単行本に収録されるページ数を最小ラインの200ページ弱と仮定すると、残りあと140ページ。別マガには毎号10ページ掲載なので、ストックがたまるのは14ヶ月後ということになる。そんなわけで、「そんな未来はウソである」の単行本・第1巻が発売されるのは、早くても2011年4月頃かも。

〔2010年4月12日 追記〕  別マガの単行本に新たな動きがありました。詳細は下記の記事で!
■ [マンガ感想] そんな未来はウソである 第8話

次号予告

別冊少年マガジン2010年3月号 / 次号予告 次号「別冊少年マガジン4月号」は3月9日(火)発売!

表紙は「どうぶつの国」。センターカラーは「マルドゥック・スクランブル」と「キリキリ」で、「マルドゥック・スクランブル」についてはアニメ化の詳細も掲載されるもよう。奈良一平先生の「ネコあね」の連載もスタートするよ。

【関連記事】
■ [レビュー] そんな未来はウソである 第1巻 (KCデラックス)

■ [マンガ感想] そんな未来はウソである 第5話
■ [マンガ感想] そんな未来はウソである 第7話
■ そんな未来はウソである キャラクター呼称表

■ [マンガ感想] みなみけ 第144話 「らしく」
■ [レビュー] グッドスマイルカンパニー みなみけ ねんどろいど 南千秋
■ [レビュー] みなみけ+今日の5の2 キャラファンBOOK
■ [アニメ感想] 今日の5の2 宝箱 (DVD付き漫画文庫)
■ [アニメ感想] みなみけ べつばら (コミックス第6巻・DVD付き初回限定版)

■ 「みなみけ」「今日の5の2」ほか、桜場コハル作品に登場する大人キャラ
■ みなみけ(原作) チアキの「バカ野郎」発言に関するまとめ
■ みなみけ(原作) お風呂回に関するまとめ
■ みなみけ(原作) 下着回に関するまとめ
■ みなみけ(原作) 南家三姉妹の登場回に関するまとめ
■ 今日の5の2 (原作・OVA・TVアニメ・OAD)のライトエッチシーンに関するまとめ
■ 「今日の5の2」 田中ハルカに関するまとめ PART2 (OAD編)

【関連サイト】
■ そんな未来はウソである (Wikipedia)
■ 桜場コハル (Wikipedia)



スポンサーサイト

| そんな未来はウソである | この記事のURL | comments:4 | trackbacks:0 | ページトップへ↑

COMMENT

ミツキと高山君をくっつける作戦は、絵に描いたような本末転倒一直線ですねw
このまま引っ張るのか、収拾をつけるのか、まさか江口を混ぜて、おかしな化学変化を起こして斜め上な展開とかあったり…高山、さり気なく江口に餌付けしてますよねwでっかいアカネのフラグの陰で、コッソリと江口フラグが?w
そしてミツキとは、フラグらしいフラグが立って無いんですよねwなんとも桜場作品らしいですw
次回は、ミツキ回を期待しましょう。

ところで、江口のキャラって、アスリード製みなみけの内田に似てるような気がします。
頭が弱い感じで、天然ぽく、いじられキャラ“ではない”ところとか。
本物wのみなみけですと、新キャラのミユキちゃんに近いかなと思います。

| 長男 | 2010/02/12 | URL

◆長男さんへ
> ミツキと高山君をくっつける作戦は、絵に描いたような本末転倒一直線ですねw
> このまま引っ張るのか、収拾をつけるのか、まさか江口を混ぜて、おかしな化学変化を起こして斜め上な展開とかあったり…高山、さり気なく江口に餌付けしてますよねwでっかいアカネのフラグの陰で、コッソリと江口フラグが?w
> そしてミツキとは、フラグらしいフラグが立って無いんですよねwなんとも桜場作品らしいですw
> 次回は、ミツキ回を期待しましょう。

この作品って、最新エピソードが一つ前の話の翌日という設定が多いですよね。
この原理原則を踏まえると、次回はアカネの弁当リベンジが確実な予感。
ミツキがそれに絡むとなると、一般的には「たまたま弁当を渡している場面を目撃する」
というのが王道ですが、それをやらないのがコハル先生だしw
もう全く想像できません/( ^o^ )\ だがそれがイイ.ヽ(≧▽≦)ノ.

> ところで、江口のキャラって、アスリード製みなみけの内田に似てるような気がします。
> 頭が弱い感じで、天然ぽく、いじられキャラ“ではない”ところとか。

言われてみれば確かにw

> 本物wのみなみけですと、新キャラのミユキちゃんに近いかなと思います。

ミユキちゃんみたいに、さらりと毒舌をはく江口!(*´Д`*)

| 三四郎. | 2010/02/12 | URL

ドロロローン

扉絵の江口さんが見事なベストショットです。
実に幸せそうです。

彼女の食べ物へのこだわりはタダゴトではありません。
アカネの弁当を評価している場面なんか、もう仏様のように感じましたw
今回はある意味江口さんの回ですねえ。

アカネはウソ検知能力が仇となり、新たな決意で弁当作り!
ちょっ、彼女どんどんズレていってますよ!?
次回も高山が困惑の予感w

高山は気づけば周りが女子ばかり。この辺、藤岡やマコトらに近いものがw
受身の形ながら2日連続で違う女子と屋上お弁当タイムとか、どんだけ・・・。
「おいしいボジションにいながらも本人に自覚はまったくない。(中略)将来後悔するぞ!」
あの名前のない悪友がうらやましがりそうです。

ミツキは出番が少なかったですが、素直にアカネの料理を褒める(なんと登場人物全員から好評)場面で、なんというか心癒されるような気分になりました。
思えばみんな、多少いびつだけど裏表のない、いい人たちです。そうだと思います。

それはそうと、今月の別マガのアンケートに「ミツキの出番増やして」って書いて送っとく事にしますw


>別マガ作品の単行本

単行本出るのは随分先になりそうですね。
気長に応援しながら待つこととします。

さて、第1弾はどの単行本を買ってみようかしら・・・。


>「マルドゥック・スクランブル」

どうやら劇場アニメのようですね。
別マガ関係で初のアニメ、めでたいことです。
他のいくつかの雑誌でも冲方丁原作の漫画が開始されていますし、今年は冲方フェアの年でしょうか?
(これを期に原作小説を読んでみたいけど、漫画版を読む楽しみが減りそうなジレンマ・・・)

| ヒツジ | 2010/02/13 | URL

Re: ドロロローン

◆ヒツジさんへ

> ドロロローン

たぬきそばを食べたい時と緑のたぬきを食べたい時は別の時!w

> 扉絵の江口さんが見事なベストショットです。
> 実に幸せそうです。

扉絵でも食いしん坊万歳! > 江口さん

> 彼女の食べ物へのこだわりはタダゴトではありません。
> アカネの弁当を評価している場面なんか、もう仏様のように感じましたw
> 今回はある意味江口さんの回ですねえ。

江口の食べてるお菓子はコハル先生の趣味なんでしょうかw

> アカネはウソ検知能力が仇となり、新たな決意で弁当作り!
> ちょっ、彼女どんどんズレていってますよ!?
> 次回も高山が困惑の予感w

手段が目的化してますよね~

> 高山は気づけば周りが女子ばかり。この辺、藤岡やマコトらに近いものがw
> 受身の形ながら2日連続で違う女子と屋上お弁当タイムとか、どんだけ・・・。
> 「おいしいボジションにいながらも本人に自覚はまったくない。(中略)将来後悔するぞ!」
> あの名前のない悪友がうらやましがりそうです。

第4話の男子キャラは次回登場の予感!

> ミツキは出番が少なかったですが、素直にアカネの料理を褒める(なんと登場人物全員から好評)場面で、なんというか心癒されるような気分になりました。
> 思えばみんな、多少いびつだけど裏表のない、いい人たちです。そうだと思います。

今回は5コマしか登場しませんでしたが、目線を合わさず会話する仕草がキャワワ

> それはそうと、今月の別マガのアンケートに「ミツキの出番増やして」って書いて送っとく事にしますw

旧世代機種のピッチではケータイサイトにアクセス不可能(´・ω・`)ショボーン
早くパソコンからアンケート応募できるようにして~ > 編集さん

> 単行本出るのは随分先になりそうですね。
> 気長に応援しながら待つこととします。

仮に2011年4月頃だとすると、「みなみけ」第8巻も同時発売できちゃいますね。

> >「マルドゥック・スクランブル」
>
> どうやら劇場アニメのようですね。
> 別マガ関係で初のアニメ、めでたいことです。
> 他のいくつかの雑誌でも冲方丁原作の漫画が開始されていますし、今年は冲方フェアの年でしょうか?
> (これを期に原作小説を読んでみたいけど、漫画版を読む楽しみが減りそうなジレンマ・・・)

Wikipedia見たら、冲方丁さんって「シャンムー」のシナリオの人なんですね。
これを期に「シャンムー」の完結編を!

| 三四郎. | 2010/02/13 | URL













非公開コメント

コメントは承認制(管理人が内容確認後に公開)になっています。投稿していただいたコメントが公開されるまで多少時間がかかりますが、あらかじめご了承ください。

「非公開コメント」にチェックを入れた場合、コメント一覧には表示されません。また、非公開コメントにはコメント返しをしていません。返信が必要な私信につきましてはメールでお願いいたします。

TRACKBACK URL

このブログへのトラックバックは原則フリーですが、記事と関連性の無いトラックバックは削除させていただきます。

http://346zakki.blog59.fc2.com/tb.php/338-ec953a4f

TRACKBACK

前の記事 | ページ選択 | ホーム | 次の記事