【22/7】第11話感想 斎藤ニコルちゃんは滝川みうちゃんの唯一の理解者
TVアニメ『22/7』第11話『ただその背中を追いつづけて』の感想です!
記事中にネタバレがあるので未視聴の方は閲覧注意!
公式情報
放送内容に関してはアニメ公式サイトから引用しておくぞい。
STORY
“壁”の指令により22/7は解散。GIPの事務所も閉鎖され、メンバーは全員バラバラになってしまった。アイドルになりたい訳ではなかった……。それでも、解散に納得できないみう。誰よりもアイドルに思い入れがあるニコルも、現状に憤りを感じていた。そんなニコルの幼少期は、今からは想像できないほど引っ込み思案な女の子。彼女を変えたのは、クラスに転校してきた一人の少女だった。STAFF
脚本:永井千晶
絵コンテ:古田ジョージ
演出:嵯峨 敏
総作画監督:田村里美
作画監督:成川多加志、山本真夕子、樋口 香里、田川 裕子、田中みどり
引用元:アニメ公式サイト
ニコルん役・河瀬詩さんのツイート。放送前のツイートでは、ニコルん当番回の緊張感が伝わってきます。ナナニジの中では新人メンバーさんだけど、第1話と比べると演技力の向上が素晴らしい。
どうしよう、、始まってしまいます、、
— 22/7 河瀬詩 (@kawase_uta_0227) 2020年3月21日
皆さんよろしくです😭 https://t.co/3N3vIc9KBG
TVアニメ『22/7』#11「ただその背中を追いつづけて」ご視聴ありがとうございました🥺💓''大切なもの''を守り続けるみうちゃん😭そしてニコルが追い続けていたのはやはり、、、。😢11話のED『孤独は嫌いじゃない』斎藤ニコル(CV.河瀬詩)のキャラソン視聴はこちら💁♀️https://t.co/WV8KAY5eXV#ナナニジ pic.twitter.com/HIj3fAGweU
— 22/7(ナナブンノニジュウニ) (@227_staff) 2020年3月21日
第11話、ありがとうございました。
— 22/7 河瀬詩 (@kawase_uta_0227) 2020年3月21日
みうちゃんとニコルちゃんの関係性が、狂おしいほどだいすきです。#ナナニジ pic.twitter.com/9ABs8IUzji
先週は休みだったコミカライズの最新話(第9話)が公開された。サブタイトルは『斎藤ニコル①』で、アニメ第11話をニコルん視点で補完するようなストーリーになっている。そして漫画版も次週が最終回。次回のサブタイは『斎藤ニコル②』かな。
大好評放映中のアニメ『22/7』では語りきれなかった、もう一つの物語を『ないしょの京子姉さん』の葛西尚先生が紡ぎます。 ストーリー原案は『彼女、お借りします』の宮島礼吏先生! そして、デジタル声優アイドルプロジェクト『22/7』のプロデュースを務める、あの秋元康氏も企画協力!
アニメ内のナナニジが所属している芸能事務所G.I.P.のサイトは更新無し!でも最終回でしれっと更新しそう。
G.I.P.
このサイトがアニメ終了後どうなるのか気になったので、ドメイン『227gip.com』をWHOIS検索してみたら有効期限が『2029年12月17日』になってた。
Important Dates
Expires On 2029-12-17
Registered On 2019-12-17
Updated On 2019-12-19
登録したのが『2019年12月17日』だから、10年間使えるってことになりますね。『.com』ドメインの最大登録年数ですやん。この期限は現実世界の話だけど、アニメ内のナナニジともリンクしてるのかも⋯という妄想が頭をよぎった。『壁』の指令でドメインを10年にしたのに、『壁』が解散指令を出したおかげでドメインが宙ぶらりんになるという設定(笑)。
ストーリー&感想
人の運命を司るのは神か偶然か?それは時の回廊を巡る永遠の謎かけ。だが、斎藤ニコルの運命を変えたのは、滝川みうと呼ばれたあの転校少女。二人の少女の邂逅が世界 を動かし始める。第11話『ただその背中を追いつづけて』。劇的なる再会が牙をむく。
(以上ボトムズ予告ナレ風のストーリー概説のつもり)
アバンタイトル
今回のアバンはニコルんの回想シーンから始まる。小学2年生の頃の思い出なので、8年前の話だ。小学時代のニコルんは今とは真逆の性格で人見知りが強く、緊張すると吃音が出てしまうコミュ障気味の女の子だった。学校ではボッチで、吃音をクラスメイトにからかわれ、心の救いはTVで見る煌びやかなアイドルの世界。おしゃれな服を着てキラキラと輝いている少女たちを見ると、こんな自分でもステージに立てている気がしていたという。そんなある日、小学校に一人の転校少女がやって来る。ニコルんの前に現れたのは、他でもない滝川ちゃんだった⋯。
ニコルんは『神奈川出身』という設定があったけど、冒頭のカットを見ると横浜育ちだったもよう。しかも自宅は横浜カースト最上位、横浜の中の横浜、THE横浜、ベイエリアのタワマンだぜ!神奈川出身のお嬢様キャラだし、ベタだけど そういう設定になるよね。高級だけど古風な鎌倉娘というイメージではないな。
叔母(左)とママ(右)
Aパート
時系列はナナニジ解散から1ヶ月後。雪降る街中を歩いていたニコルんは、コンビニの店頭に貼られているポスターに目がとまる。12月24日に開催予定される筈だったナナニジ一周年記念公演の告知だ。ポスターの中心でぎこちなく微笑んでいるのは滝川ちゃん。
ポスターのデザインは1stシングル『僕は存在していなかった【完全生産限定盤 Type-A】』[AA]のジャケットと同じだけど、堀口悠紀子さんのイラストではなく、アニメのキャラデザになってますな。
ポスター(左)、CDジャケット(右)
時系列は再びニコルんの小学時代へ。転校してきた滝川ちゃんは、教室の隅で漫画や音楽の本を読んでいて、クラスメイトが話しかけてもガン無視する女の子だった。メスガキどものキャラデザが本当に意地悪そうで草。
ある日、2年生の演劇で『白雪姫』を上演することになり、配役を決めることとなったが、魔女役を誰もやりたがらない。意地悪なメスガキの策略で、ニコルんが強引に魔女役を押しつけられてしまう。どう見ても本人は嫌がってるだろ。メスガキの親がモンスターペアレントなのか?せんせー!見て見ぬふりをするのは良くないと思いまーす!
『白雪姫』の台本を読んだら、魔女役は出番が多く歌もあり、不安に駆られるニコルん。しかし、煌びやかに踊るアイドルの姿が脳裏に浮かび、頑張ってみようと決意する。もっとも一緒に練習してくれるクラスメイトなどいる筈もなく、逆にメスガキどもが煽りに来る始末だ。滝川ちゃん遠目に見ているが、眉間にしわを寄せ内心かなりお怒りのようす。
放課後、ニコルんが音楽室を訪れ一人で歌の練習をしていたら、いきなり滝川ちゃんがやって来て無言でピアノを弾き始める。JSだけどイケメンすぎんよ~。予期せぬ出来事に驚くニコルだったが、自分のためにしてくれていることに気づき、ピアノの伴奏に合わせて歌をうたい始める。二人は最後まで会話を交わさなかったが、音楽室にはやさしい空気が流れていた。第3話・Bパートのライブでのピアノ演奏は、これの伏線みたいなものだったのか!驚きみが深い。となると、あの時のニコルんは小学時代を思い出し、感慨深いものがあったんだろうね。シリーズ構成最高かよ。
そういえば埼玉出身の滝川ちゃんが、横浜のブルジョワっぽい小学校に転校して来た経緯は不明。こまけぇこたぁいいんだよ的な設定なのか、実はスゲー伏線なのか。どっちにせよ小2でピアノを弾けるってことは、小学時代は比較的裕福な家庭だったのかもしれない。
ニコルんは『白雪姫』の演劇で魔女役に選ばれたことを両親に告げる。魔女役に引け目を感じていたニコルんだったが、パパは「魔女は大事な役じゃないか」と大喜び。ママも「必ず見に行くわ」と言い、ニコルんは安堵するが⋯。
『白雪姫』上演の日。演劇は順調に進行していたが、メスガキどもが小道具のリンゴを隠すという卑劣な行為に及び、舞台上のニコルんはパニクってしまう。よく見たら白雪姫役は胸くそ悪いメスガキじゃねーか!そんな中、舞台袖から颯爽と飛び出したのは、森の小動物役の滝川ちゃんだった。滝川ちゃんはメスガキ白雪姫に飛びかかり押し倒すと、馬乗りになって無言で殴り始める。滝川⋯マジかよ⋯。ロックでバイオレンスな栗鼠カッケー!
魔女の出番直前、ニコルんが舞台袖で手のひらに「人」という字を書いて飲み込む描写があった。第8話・Bパートでずんちゃんが同じことをしてて、ニコルんが「じたばたしない!」と諭してたけど、あれも伏線的なものだったのか。ニコルんとずんちゃんの珍しい絡みは、そういうことだったのね。
舞台を壊した滝川ちゃんは先生やお母さんにこっぴどく叱られ、その後すぐに転校。ニコルんはお礼すら言えなかったが、滝川ちゃんの行動に勇気を与えられてアイドルになる決意をする。ニコルんの中で滝川ちゃんは見えない壁を壊してくれるヒーローだったのだろう。
ニコルんは両親の許可を得て芸能スクールに通い始める。新人アイドルのオーディションを受け何度も落ちる日々が続いたが、挫けそうになる気持ちを支えてくれたのは、あの日の滝川ちゃんの背中だった。もはや人生の師匠じゃないか。今回のエピソードを見た後に『あの日の彼女たち』day05を見返すと感慨深いものがある。day05に出てくるアイドル雑誌のインタビュー記事の内容がリンクしてるな。
時系列は現在に戻る。見えない何かに惹かれるように、ナナニジのスタート地点である上野動物園(作中では東京動物園)にやって来たニコルん。今から1年程前、この場所で滝川ちゃんと再会を果たしたが、覚えていたのはニコルんだけ。滝川ちゃんの方は完全に忘れていて、思わず睨み付けてしまったようだ。なるほど、あの野獣の眼光は「私に気づいて」オーラだったのか。はは⋯ツンデレなニコルんらしい。
そんな感じで1年前の出来事を回想し、ふと振り返ると、そこにはナナニジのメンバーだった5人が立っていた。ここでAパートが終了する。この日のためにやって来た地方組は大変だな。
- ずんちゃん
- 富山から
- 麗華様
- 名古屋から
- あかねぇ
- 北海道から
- みゃーこ
- 大阪から
ニコルん達が集まってるのは、OPのラストに出てくる上野公園の一角(西郷隆盛像がある所)ですね。『約束の場所』的な意味の伏線になってたのか。
Bパート
埼玉の団地。滝川ちゃんの自宅では、行き先を告げずに出かける娘を母が笑顔で送り出していた。母娘の信頼関係がよく分かる描写だ。ところで妹ちゃんは?
滝川ちゃんが訪れたのも上野動物園だった。地下施設の入り口でIDカードをスキャンしたところ、システムは生きており、滝川ちゃんは地下7階にある「22/7 room」へ向かう。するとそこには先客のランランがいた。暗闇の中から突然出てきて滝川ちゃんをハグし「何だか寂しくなって来ちゃった」と言うランラン。1ヶ月も滝川ちゃんに会えなかったからね。でもニコみうENDは確定的。悲しき当て馬⋯(百合的な意味で)。
滝川ちゃんはランランに促され更衣室で制服に着替え、ナナニジ解散以降の出来事を語り合う。真っ先に話題になったのが、前回・Bパートでファンに盗撮された ずんちゃんの路上ダンス動画。そして1年前、ここからナナニジが始まった件など話は尽きない。ずんちゃの動画を発見したってことは、ランランも#ナナニジというハッシュタグでエゴサーチしてるのかな?
二人の百合空間に割って入ってきたのは、ナナニジメンバーの5名。ランランは笑顔で迎えるが、内心は地団駄を踏む悔しさで溢れてそう(百合厨的推察)。ニコルんと滝川ちゃんのアイコンタクト的な目線のやりとりはニコみうENDの布石だな。「私はたまたま通りがかっただけ」と言い張るニコルんだが、こっちも滝川ちゃんのことで頭がいっぱいなんだろーぜ!
このシーンでは、エレベーターの階数ランプを見て驚く合田マネが登場。てか社員は全員解雇された筈なのに、何で合田さんは事務所にいるの?視聴者の知らないところで『壁』から事務所ビルの管理を任されていたのか、それとも『壁』と裏で繋がっていたとか?さすがに『壁』=合田マネというベタな設定は無いと思うが⋯。
後から来た5人も制服にお着替え。麗華様が「この部屋に来ると、ついね」と言ってるが、作画的にはシンプルな制服の方が描きやすいよね(ゲス顔)。この日はナナニジの結成日ということで、同窓会的な雰囲気でストーリーは進んでいく。まずは「みんなどーしてんの?最近」というみゃーこの質問で、各メンバーの近況報告が始まる。
- 麗華様
- 普通に学校に通っている。勉強の遅れを取り返し中。
- あーや
- もともとアイドルは副業みたいなものだったので、ぼちぼちやってる。アニメでは特に語られていないが、コミカライズ第8話『立川絢香』ではプロ漫画家である件を他のメンバーが知ってた。
- あかねぇ
- ジムのプールに通い出した。
- ランラン
- アメリカに帰るまで、ゆっくり日本観光。ていうかアイドル活動に期限があった件は他のメンバーに伝えていたのだろうか?
- 滝川ちゃん
- 新しいバイトを探している。人気アイドルグループのセンターだし、バイトを見つけるのは大変そう。
- ずんちゃん
- 本人が言う前に、みんな知ってた(笑)。
- ニコルん
- 自分からは何も話さず、他の事務所に入る件を滝川ちゃんが代わりに答える。ニコみう連携プレイ!
- みゃーこ
- 言い出しっぺなのにスルー(笑)。
近況報告の後は、しんみりとしたお礼タイム。1人ずつ過去の出来事を振り返り、メンバーにお礼を述べていく。決して尺調的な総集編ではありません(小声)。
- ランラン
- みんなと初めて撮影した週刊マンデーのグラビアの件でお礼。この本は宝物(第4話)。
- あかねぇ
- ライブでアンコールを受けた時、理屈では無くナナニジが自分の居場所だと思え、それがとても心地よかった(第8話)。
- 麗華様
- 水着撮影に戸惑いリーダーなのにワガママを言ったが、最後は自分の殻を破れたことが素直に嬉しかった(第6話)。
- ずんちゃん
- いっぱいいっぱい楽しいことができた。アイドルがこんなに楽しいなんて知らなかった(第7話)。
- みゃーこ
- みんな変わり者で初めは喧嘩も多かったが、そこがみんなの良いところ。このメンバーならごっついいアイドルになれるかもと夢を見させてもらえた(第5話)。
- あーや
- みんなバカばっかり(いい意味で)。メンバー1人ひとりの短所を挙げつつも、涙目になりながら楽しかったことを訴える。なお、あーやは自身の過去エピソードに関する言及は無し。
あーやがメンバーのニックネーム呼びを連発していたので、呼称表に追加しておいたよ(詳細下記にて)。
22/7(ナナブンノニジュウニ)のキャラクター全11名が お互いをどう呼び合っているのか調べ、呼称表にまとめてみた。呼称が全て判明しているわけではないので暫定版だけどね。今後、新たな情報が入り次第、この記事に追加していく予定。2020年03月22日:立川絢香(呼ぶ側)→丸山あかね(呼ばれる側)の呼称を追加2020年03月22日:立川絢香(呼ぶ側)→佐藤麗華(呼ばれる側)の呼称を追加2020年03月22日:...
自分の想いを伝えた後、涙を流し始めるあーや。それを見たほとんどのメンバーがもらい泣き。抱き合って泣いてるのは、西新宿五丁目コンビ、ママみ感あふれる麗華様とお子ちゃまのずんちゃん。
一方、滝川ちゃんは拳を握りしめて、怒りに打ち震えているようす。滝川ちゃんの異変に気づいたのは、隣にいたニコルんだけだ。そしてニコルんの脳裏には、小学時代の出来事が鮮明に蘇る。
ニコル「どうして?どうして私のこと助けてくれたの?」
みう「壊れちゃう気がして⋯」
ニコル「えっ?」
みう「あのまま見過ごしてたら⋯知らん顔して黙ってたら⋯自分の大切なものが壊れちゃう気がして」
ニコル「大切な、もの⋯」
さらに第1話ラストで滝川ちゃんが見せた魂の叫びも思いだし、小学時代のあの日の再来を予感する。滝川ちゃんの唯一の理解者ニコルん!
ニコル「自分の大切なものを守るためなら、何をしでかすか分からない。そういう人なのだ」
心に怒りのマグマを溜めている滝川ちゃん。やべーぞ!やべーぞ!この流れから察するに「その幻想をぶち殺す!!」的なパワーフレーズを叫び、ワンパンで『壁』をぶち壊しそうな雰囲気だぜ。オラ、ワクワクしてきたぞ~!!
エンディング(ED)
前回はエンディングテーマ『空のエメラルド』だったが、今回はニコルん当番回なのでソロエンディン曲が復活!曲名は『孤独は嫌いじゃない』だ。昭和の歌謡曲を彷彿させるメロディーと、孤高でツンデレ歌詞がニコルんの世界観とマッチしていてよき。
作曲の田畑健さんの公式サイトやTwitterは発見できなかったが、Uta-Netで検索したら次の3曲がヒットした。リンク先はYouTubeです。
編曲の秋浦智裕さんは公式サイトがあったぞい。作品一覧を拝見したら『アイカツ!』シリーズの曲がいっぱいあった。
Compose / Lyric
下浦晃裕と秋山智美の二人からなるユニット。…
上記サイトをチェックしていたら『三ツ星カラーズ』エンディングテーマ「ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!」が載ってるんだけど、この曲には既視感が⋯。あっ!第9話・ソロED曲のHanazabuだ!Hanazabu公式サイトにも「ミラクルカラーズ☆本日も異常ナシ!」の作曲・編曲があり、プロフィールには2人組ユニットと書いてある。これはつまりHanazabuは秋浦智裕さんと下浦晃裕さんのユニット名ってことですね。
EDクレジットのキャストでネタバレしてて草。ED後にCパートがあるアニメではよくあることだが、謎キャラの声優がラスボス役で定評のある中尾隆聖さんだから衝撃度が半端ない。
Cパート
突然、G.I.P.の地下室に壊れた機械のような声が響き渡る。
?「ミナサン ヨウコソ ナナブンノニジュウニヘ」
先述したとおり、謎のキャラがCパートで喋るのは分かっていたが、まさか『壁』だったとは⋯。声の主が『壁ちゃん』(猫のぬいぐるみ)だとすると、音声機能が隠されていた可能性もありそう。そもそも猫のぬいぐるみは、第3話のアバンで みゃーこが勝手に持ち込んだものだ。ぬいぐるみに録音機能とかWi-Fi通信機能が内蔵されていたのに、みゃーこは知らなかった(笑)。そして第9話のBパートでは、ずんちゃんがぬいぐるみを抱きかかえて温泉に入っていた。その際に音声モジュールが水没して故障。壊れた機械のような声になってしまった――という設定だったらどうしよう(笑)。
次回予告
次回はいよいよ最終回。サブタイトルは『ナナブンノニジュウニ』で、サブタイコールしてるのは滝川ちゃんとニコルんの二人っぽい。これもうニコみうEND確実だな。ランラン涙目。
ナナブンノニジュウニ
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関連サイト
- TVアニメ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」 (TVアニメ公式サイト)
- TVアニメ「22/7」公式@227anime (TVアニメ公式Twitter)
- 22/7(ナナブンノニジュウニ) (公式サイト)
- 22/7(@227_staff) (公式Twitter)
- 22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL (公式YouTubeチャンネル)
- 藤間桜【22/7公式】 (藤間桜 公式YouTubeチャンネル)
- TVアニメ「22/7」 (BS11番組情報)
- TVアニメ「22/7」 (TOKYO MX番組情報)
- 22/7 (アイドル) (Wikipedia)
- 22/7とは (ピクシブ百科事典)
- 22/7とは (ニコニコ大百科)
Amazon.co.jp
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