『22/7 計算中』システム上の都合で出演メンバー減

2019年01月27日公開

2019年09月17日更新

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1月26日、TOKYO MXで放送された『22/7 計算中』第30回で、出演メンバーがそれまでの11人から6人に縮小されてしまったでござるの巻。

22/7（ナナブンノニジュウニ）計算中第30回放送

記事中にネタバレがあるので未視聴の方は閲覧注意！

システム上の都合で出演メンバー減の衝撃

工エｴｪ(´д`)ｪｴエ工

今回は桜ちゃんがいない⋯だと！？

番組公式Twitterの事前告知にメンバーが6人（モーションキャプチャー4人、パネル2人）しか写ってなかったが、これはネタか何かに違いないとたかをくくっていたら、本当に出演メンバー削減だった⋯。

1/26(土)の #計算中は『35歳!小宮浩信のいい加減ひとり暮らし大作戦!』いまだに実家暮らしの小宮のために河野、佐藤、柊がオススメの物件をプレゼン!しかし物件紹介のはずがメンバーの妄想が膨らむとんでもない展開に!?果たして小宮はどの物件を選ぶのか!? #ナナブンノニジュウニ #三四郎 #ナナニジ pic.twitter.com/dJUYfsiCBa
— 22/7 計算中 (@227keisanchu) 2019年1月24日

それにしてもメンバーを少なくした理由が、この番組独特のもので面白い。アイドル番組で出演メンバーを減らす理由といったら、出演者の都合とか制作サイドの予算絡みのことが多いと思うが、『22/7 計算中』はシステム上の都合。時代を先取りした番組だけあって、出演メンバー縮小のキッカケも斬新すぎる！

画面右側メンバー（都・麗華・つぼみ）

画面左側メンバー（ニコル・絢香・みかみ）

４

MC小宮氏「メンバーが少ないね」

やっぱり気付いた。

MC相田氏「今回からシステム上の都合で」

MC小宮氏「システム上の問題？」

聞き捨てならない。

MC相田氏「エンジニアがヒーヒー言ってて」

ギブアップ寸前。

MC相田氏「せっかく11人になったんですけどもそれが仇となりまして」

これは推測だけど『第一回東西歌合戦』前後編（第26回・第27回放送）でシステム担当者が頑張りすぎて、マンパワーを消耗してしまっのだろう。2回連続で全編スタジオ収録、しかもパネル組以外の8人が振付ありで熱唱となれば、システム担当の現場は阿鼻叫喚なのは想像に難くない。本当にお疲れ様です。∠(｀･ω･´)

今回のオンエアでスポットを浴びていたのは画面右側の都ちゃん・麗華ちゃん・つぼみちゃんの3人。この３人は屋外ロケにも行き、スタジオ内でも出番が多かった。一方、画面左側メンバーではニコルちゃんが「汚いお話なんですけど」発言でそれなりに存在感を示せていたが、絢香ちゃんと悠希ちゃんは完全に空気。つまり、右側の3人にニコルちゃんを加えた4人で番組を進行（撮れ高を確保）していたような感じだ。

モーションキャプチャー組とパネル組の人数に目を向けると、前者は4人で後者は2人。エンジニアの負担を考慮するとモーキャプのキャラは実質４人が限界ということなのかもしれない。これって去年7月に番組がスタートした時のモーキャプキャラの人数ですやん。番組当初はモーキャプ組4人・パネル組4人の体制がしばらく続き、ネタ的にわざとパネル組を出してるのかと思ったけど、今思えば「（モーキャプが）間に合わなかった」というのは本当だったのかもしれない⋯。

出演メンバーが減ったのは仕方ないが、気懸かりなのはMCの相田氏が「今回からシステム上の都合で」と言ってる件。「今回は」じゃなくて「今回から」なので、出演メンバーの縮小体制はこの先しばらく続きそうだね。